2019年8月21日 夏休み子ども料理教室inプロフーズ西神戸店

201908プロフーズ子どもクッキング

夏休み子どもクッキング🧒 プロフーズ神戸店で開催。

元気な子ども達が大勢参加してくれて楽しく調理実習\(^-^)/

わざわざ西脇市の多可町から参加して下さったご兄弟
おばあちゃまが送迎されていらっしゃいました。
私事ですが、私の孫ちゃんファミリーが多可町貴船駐在所で3年半過ごさせて頂きました。
自然に囲まれとっても良素敵な場所でした。
超有名な 八千代マイスターの巻きずしも何度か頂きました!

さて、レッスンでは協会が作った 綺麗な写真付きのテキストをお渡ししているので、おうちに帰って復習しやすくなっています。
KCtekisuto縮小
本日のメニューは
トマトカップのポテトサラダ トマト🍅ととうもろこし🌽とツナ缶の冷製🍝パスタ
フルーツトライフル 桃🍑といちじくとキウイと缶ミカンでした。
IMG_6563
フルーツで一番喜ばれたのが 缶みかん・・・ フルーツも食べなれていない子どもが多くて意外でした。
子ども達に食べない理由を聞くと、 「食べたことが無いから」という声が多いです。

少人数の家族だと 食卓に上る食材の種類が減ってきていると感じます。
大勢だと 様々な食材が並び 誰かが美味しそうに食べていると 「自分も一口だけ 食べてみようかな」
と興味が湧き だんだん慣れていきます。

子ども達が大勢で食べる機会が増えれば良いなと思います。

8月に実習した子ども料理は、行事食ではありませんでしたが、夏に美味しい🌽とうもろこしや🍅トマト 季節の🍉🍊🥝🍑フレッシュフルーツをたくさん子ども達に食べて貰いました。、

2019年8月17日 明石しおさいライオンズクラブ子ども食堂

しおさいライオンズクラブ子ども食堂

本日は、明石しおさいライオンズクラブが主催する子ども食堂でした。

メニューは以下の通り。
しおさい子ども料理6人 (2)

トマトととうもろこしとツナ缶のパスタ
ジャガイモのサラダ トマトカップ
季節のフルーツが入ったトライフル

 

子どもでも手軽にできるメニューですので もちろん親御さんにも人気です。
写真つきのテキストレシピをお渡ししているので 自宅でも再現できます。

しおさい子ども料理6人 (1)
明石小学校区の子どもたちが通っていて、明石市の助成金があるので 子どもは参加費無料です。

明石は子育て応援の町です!

私は、しおさいライオンズクラブの会員ではありませんが、お手伝いに行っています。

会場は複合型交流拠点 ウィズ明石
JR明石駅から徒歩5分 アスピア明石8階調理実習室で、市内ナンバーワンと言って良いくらいの素晴らしい調理実習室です。

子どもたちは、お料理が大好きですが、家ではやりたくても、なかなかチャンスを貰えません。
なので 子ども達は興味津々で耳を傾けてくれます。

 

先ずは、食材の名前を聞くところから始めるのですが 、
今の子どもたち
🌽とうもろこしは 「スイートコーン」
🥔ジャガイモは「ポテト」
🍝スパゲッティは 「パスタ」と答えてくれます。
昭和のおばさん世代と違って さすが 進化していますね♪!(^^)!

料理は、想像力と創造力を養います。

一緒に作業する事によってコミュニケーション能力や注意力も身に付きます。

自分で作ると 、「嫌い」と思っていた食べものが食べられるようになる事が多いです。

「どんな味かな?」という好奇心が芽生えるからです。

またみんなが食べていると つられて自分も食べたくなります。

子どもはつられます。(大人もそうですね)

だから 今まで「来られなかった子ども」も、きっとつられて来るようになります。

「みんなでワイワイ言いながら楽しく食事を作る」という経験を多くの子どもに味わわせてあげたいです。

子ども達には【自分の家が貧しいから子ども食堂に来ている】と思わせず、

【自ら、学びに来ている】という 前向きな気持ちと誇りを子ども達全員の心に持たせてあげたいと思っています。

2019年8月10日貴崎校区 鍵庄子ども食堂

20190810子ども食堂貴崎10日は調理実習型 子どもコミュニケーション食堂でした!
今日も大勢の子ども達が来てくれました。

メニューは、
ツナ缶ととうもろこし🌽とトマト🍅のパスタ
🥔ポテトサラダのトマトカップ
スイカ🍉とメロン🍈とパイナップル🍍のトライフル ヨーグルト入り生クリームをトッピング

そして、3つ子ちゃんがそのお姉ちゃんと四姉妹で初参加🎶お顔そっくりでビックリ!\(^-^)/

キッチンコミュニケーション協会を応援して下さっている医療法人タカシ歯科の山田先生も見学にお越し下さいました。

以下↓↓↓の文章は 先生のフェイスブックから拝借。

【先週土曜日は診療後に患者さまとして来ていただいている料理研究家の鎌倉恵子様が主催している 子ども食堂 に見学に行きました。
去年からたかしデンタルクリニックは協賛させていただいております^_^

子ども食堂はもともと家庭の事情でカップ麺とかコンビ二弁当とかしか食べてない児童にきちんとした食事を!から始まりました。

ただ、そうなると恥ずかしくて行けないとか、見えないハードルができてしまうので今はみんな参加しよう!に変わってきてます。

特に明石市は積極的に推奨して1学区に一つは作っているそうですね^_^
その中でも貴崎地区では、
ただ 「食べさせて貰う」だけでなく、「子どもが自ら作って食べる」そうしないと家で続かない。

ということから作って食べる‼️を実践してます。
すごいですね、準備、片付け大変ですよ!

びっくりしたのは、小さい子もきちんと役割果たして、
「頂きます!」「ご馳走さまでした!」
と言って、きちんと片付けて床も掃除して、6年のお姉さんらがフォローしているところです。

孤食とか一人食べとか問題ですが、もともと大家族のときは当たり前にしていたことがしてないからなんだど実感しました。

これから歯科と食といういわばお隣さんのコラボを考え行きたいと思っています。】

以上 ↑↑↑ 山田先生からでした。

私はいつも言っていますが、食べることは生きる基本です。

子どももいつか大人になり、シニアになります。

病気になってから治すには治療費がたくさんかかります。

国が負担する医療費も大変な金額になっています。

先日、内閣官房長官の菅氏が予防医学がとても大切だと仰っていました。

それには子どもたちに正しい食知識を授けることが大切です。

家庭で、できることには限界が有ります。

子ども食堂だけでなく、もっと普通に子どもたちが料理教室に通う時代になってくれることを望んでいます。

教育費にお金がかかるので 料理教室にお金をかける余裕がない家庭が多いと思います。でも人生を生き抜くには 健康な身体が一番大切なのです。

明石市は助成金を頂けるので赤字にならず運営ができます。

もっと実習型子ども食堂が増えることを願っています。

食べることを人任せにしてはいけないと思います。

お母さんは作る人 お父さんは食べる人。

そんな時代は終わらせなければいけません、というか終わっています。

女性も社会進出しているのです。

家族が、親も子供も分担して自分たちの食事を作ること。

そしてその時間を楽しむことが大切だと思います。

料理は苦行ではありません。作り方を知れば本当に楽しい作業です。

実際子どもたちは作りたくて、ウズウズしているのです。

私の運営する食堂の子どもたちは実習が楽しい様子です。

作ること食べること どちらも同じくらい楽しみです。

さて、口は身体の中で最初の消化器官です。

私は料理の道に入って30年以上になりますが、若いころは歯科衛生士として10年ほど働き、幼稚園などへ保健指導に回っていました。

医療チームと一緒に食と医療を切り離さず一緒に活動できる日が来ることを目標に頑張ろうと思います。