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日本全国の協会会員が地域の子どもたちを対象に
「子ども料理教室」を開講します。子どもたちが徒歩で通える場所に、習字やピアノ教室のように、お家のキッチン等での料理教室を展開しています。 子どもたちの習い事の定番に「料理教室」が加わり、子どもの成長を支える機能の一部を担っていきたいと考えています。
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「子ども料理教室」を通して子どもたちに食文化や家庭料理の知識と技術を提供します。
「子ども料理教室」では、四季折々のメニューを用意しています。
一緒にお料理を作り、食べる中で、食の楽しさや昔から伝わる和食や家庭料理の文化を学び、お料理の技術も身につけることができます。
テキスト開発には食材の旬や行事を意識し、特別な調理器具を必要としない「お家のキッチンで作れるもの」を提供します。栄養士による栄養バランス等も考慮します。 -
子どもたちが集まる場所をつくり、
食生活の改善・自立をサポートします。近隣から通う子どもたちは、年齢が違っても、一緒にお料理をすることによって、兄弟姉妹のように仲良くなり、コミュニケーション力も高まります。また、お料理の知識や技術を身につけることで、自分で食事を作ることができるようになることを目指します。
核家族化やライフスタイルの多様化などによって、家族みんなが集まって食事をする機会が減ってきています。例えば、コンビニエンスストアで買うおにぎりを、家で炊いたごはんで作ることができれば。お休みの日に料理教室で習ったお料理を、家族でもう一度チャレンジしていただければ。子どもたちにとって、お料理が特別なものではなく生活の一部になることを願っています。 -
協会会員の「子ども料理教室」を
全面的にバックアップします。講師をつとめる協会会員が、一定水準の「子ども料理教室」を開催、運営できるように、
テキストの提供、講師向け研修会の開催、教室運営のアドバイスなどを行い、全面的にバックアップします。
会員同士が交流できる機会を設け、教室運営の中での悩みを皆で解決し、成功事例を共有することで「皆で成長できる」協会を目指します。お金の管理や税務署への確定申告など、誰に相談すればよいのかわからない運営面での悩みも一緒に解決していきます。