6月16日土曜日17時~19時、越智利枝子キッチンコミュニケーターⓇによる実習型こども食堂が開催されました。
会場は野々池コミセンの調理室。
以下 リポートご覧下さいませ。
メニューは、
①豚肉の梅肉蒸し
②白玉とオクラの赤出汁
③水無月風牛乳かん
④たこ飯 以上です。
たこ飯のタコは、塩揉みまで済ませた、生のタコを使ったのですが、みんなタコに興味津々‼️
触って、柔らかい~とかぬるぬるしてる~とか、いろんな感想が出て、初めて触る感触を楽しんでいました。
また、白玉団子は、先月の味噌玉に続き、慣れた手つきで、お手のものでした。
水無月牛乳かんは、粉寒天を煮とかしたり、牛乳や小倉を入れたりと、みんな混ぜる作業は、大好きでした。
この日は、早く終わったので、最後に、元幼稚園の先生が絵本を読んでくれて、思いがけないサプライズにみんな嬉しそうでした。
以上 越智キッチンコミュニケーターⓇから報告を頂きました。
③人のやんちゃ盛りのお子さんを育てながら 周囲も巻き込んで一緒に子育てされている姿勢に 私はいつも感動を覚えます。
そして、テキストメニューをこなすだけでも大変なのに、たこを生から処理して 調理したと伺い本当に愛情深いお母さんだなと思いました。
現代は、お金を使えば手軽に食べ物を口にすることが出来ます。
手を抜こうと思えば いくらでも抜ける時代です。
料理は愛情が無ければ出来ない作業です。
こども食堂は、自分のこども以外にも愛情をもって地域で協力して子育てしようとする方々の集まりです。
食を中心にしたこの活動が広まれば きっと温かい世の中になると信じています。
興味のある方是非ご連絡下さい。
明石以外でも実習型子ども食堂が広まるように 協力させて頂きます。