2019.08.10

2019年8月10日貴崎校区 鍵庄子ども食堂

20190810子ども食堂貴崎10日は調理実習型 子どもコミュニケーション食堂でした!
今日も大勢の子ども達が来てくれました。

メニューは、
ツナ缶ととうもろこし🌽とトマト🍅のパスタ
🥔ポテトサラダのトマトカップ
スイカ🍉とメロン🍈とパイナップル🍍のトライフル ヨーグルト入り生クリームをトッピング

そして、3つ子ちゃんがそのお姉ちゃんと四姉妹で初参加🎶お顔そっくりでビックリ!\(^-^)/

キッチンコミュニケーション協会を応援して下さっている医療法人タカシ歯科の山田先生も見学にお越し下さいました。

以下↓↓↓の文章は 先生のフェイスブックから拝借。

【先週土曜日は診療後に患者さまとして来ていただいている料理研究家の鎌倉恵子様が主催している 子ども食堂 に見学に行きました。
去年からたかしデンタルクリニックは協賛させていただいております^_^

子ども食堂はもともと家庭の事情でカップ麺とかコンビ二弁当とかしか食べてない児童にきちんとした食事を!から始まりました。

ただ、そうなると恥ずかしくて行けないとか、見えないハードルができてしまうので今はみんな参加しよう!に変わってきてます。

特に明石市は積極的に推奨して1学区に一つは作っているそうですね^_^
その中でも貴崎地区では、
ただ 「食べさせて貰う」だけでなく、「子どもが自ら作って食べる」そうしないと家で続かない。

ということから作って食べる‼️を実践してます。
すごいですね、準備、片付け大変ですよ!

びっくりしたのは、小さい子もきちんと役割果たして、
「頂きます!」「ご馳走さまでした!」
と言って、きちんと片付けて床も掃除して、6年のお姉さんらがフォローしているところです。

孤食とか一人食べとか問題ですが、もともと大家族のときは当たり前にしていたことがしてないからなんだど実感しました。

これから歯科と食といういわばお隣さんのコラボを考え行きたいと思っています。】

以上 ↑↑↑ 山田先生からでした。

私はいつも言っていますが、食べることは生きる基本です。

子どももいつか大人になり、シニアになります。

病気になってから治すには治療費がたくさんかかります。

国が負担する医療費も大変な金額になっています。

先日、内閣官房長官の菅氏が予防医学がとても大切だと仰っていました。

それには子どもたちに正しい食知識を授けることが大切です。

家庭で、できることには限界が有ります。

子ども食堂だけでなく、もっと普通に子どもたちが料理教室に通う時代になってくれることを望んでいます。

教育費にお金がかかるので 料理教室にお金をかける余裕がない家庭が多いと思います。でも人生を生き抜くには 健康な身体が一番大切なのです。

明石市は助成金を頂けるので赤字にならず運営ができます。

もっと実習型子ども食堂が増えることを願っています。

食べることを人任せにしてはいけないと思います。

お母さんは作る人 お父さんは食べる人。

そんな時代は終わらせなければいけません、というか終わっています。

女性も社会進出しているのです。

家族が、親も子供も分担して自分たちの食事を作ること。

そしてその時間を楽しむことが大切だと思います。

料理は苦行ではありません。作り方を知れば本当に楽しい作業です。

実際子どもたちは作りたくて、ウズウズしているのです。

私の運営する食堂の子どもたちは実習が楽しい様子です。

作ること食べること どちらも同じくらい楽しみです。

さて、口は身体の中で最初の消化器官です。

私は料理の道に入って30年以上になりますが、若いころは歯科衛生士として10年ほど働き、幼稚園などへ保健指導に回っていました。

医療チームと一緒に食と医療を切り離さず一緒に活動できる日が来ることを目標に頑張ろうと思います。