今日は石田循環器内科様に協賛頂き 子ども料理教室を開催しました。
参加費は300円です。
食べ物は 与えられるだけでなく 作ることが生きる力に繋がると思うので調理実習形式で食育しています。
ただ 調理実習は火を使ったり 包丁を使ったり危険を伴う作業なので 子どもに調理する機会を与えられないのです。
学校でも調理実習の機会が減りました。
子どもは料理することが好きです。食べることは一生続くので食育を大切にする人が増えるように 協会では指導者を育て、応援する体制を整えています。
調理実習の時間は 料理の楽しさだけでなく 食べ物の大切さや生産者の苦労も伝えています。
牛の餌代が高くなり酪農を辞める生産者もいますし 鶏インフルエンザが流行ってが処分されてる事とかを、豚まんを包みながら一生懸命話したら、子どもにも充分伝ったようです。
食後 石田先生にお礼のメッセージを書いて貰ったら、結構リアルなお礼を書いてました。
「お金 出してくれてありがとう!」だって
まあ 世の中にただの物は無くて 食べ物は降って来ないって 感じてくれたのかな?
子ども達が成長した時の食べ物が昆虫主体ではなく 幸福を感じる食べ物が残ってる事祈ります