一般社団法人の活動を広く知って頂くため リーフレットや雑誌に子どもに伝えたいレシピを紹介しています。
遊歩道という地域広報紙にコーナーを頂き 次世代応援のためSDGsを絡めて、今回はいもこ汁をご紹介しました。
誌面に限りが有るため文字数を少なくコンパクトにまとめました。
読んで頂ければ幸いです
2019年秋冬号
国連サミットで採択された世界の目標「SDGs(サステイナブル・ディブロップメント ・ゴールズ)」をご存知でしょうか?持続可能な開発目標のことです。
貧困、飢餓 健康 教育 自然 気候変動、その他合計17の目標で構成されています。人類が地球に生き続けることができるようにするための目標です。
気候変動の影響で、今年の夏も豪雨による災害、酷暑、生きて頂きているだけで精一杯状態の方も多かったのではないでしょうか?
農産物の出来具合も気になりますね。
さて、季節は巡り食欲も回復!しっかり食べて、元気に活動したいですね。
今回ご紹介するのは、里芋を使った「いもこ汁」
里芋は、稲作より歴史が古い、作物です。山でとれる自然薯に対して里で栽培することに由来しています。お月見は里芋の収穫祭が起源とも言われています。
秋の澄んだ夜空を見上げて、いもこ汁を頂きながら、先人の歩んで来た道に思いを馳せ、「SDGs」次世代へ繋げる道を考えてみましょう。