2018年10月6日 子どもコミュニケーション食堂

子ども食堂10月 (1)
今年は 何度も台風が接近して 開催が危ぶまれましたが、無事に開催出来て 約20名の子どもが参加してくれました。
メニューは 新米の牛ごぼうご飯 茶碗蒸し 本枯れ節(鰹節)を削って出汁をとったお味噌汁  お月見団子と丹波大納言のおぐらあんかけ

大分のぎんなん や京都の枝豆 紫ずきん など一つずつの素材も美味しさも味わって貰いました。
地域のお母様方も協力的で 有りがたいです。

実習型子ども食堂で一番気を使うのが 包丁による切り傷や 過熱調理のさいの火傷。

地域の子どもをしっている父兄の方が少し手伝って下さると本当にありがたいです。
お手伝いの方は多ければ良いというものでも有りません。

あまり大人の手伝いが多いと部屋に入りきれないので 子どもの数が減ってしまいます。

お手伝いが少ないせいか、子どもはどんどん上達してきました!
これからも自分達が作るという気持ちを育てたいと思います。

2018年10月 野の池校区 スマイルキッチンからの報告

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三人の男の子のママである、越智キッチンコミュニケーター®からの報告です。
こちらの子ども食堂も若いママさんが参加してくださって活気があります。

こども食堂は 貧乏な子どもが通うというイメージがありますが、そんなイメージを払拭し楽しく通う場所に作り上げたいと頑張っておられます。

お金があっても人とのつながりがなく孤独な人が大勢います。
豊なくらしとは、お金が有る無いにかかわらず、人と交流できる心の豊かな生活のことです。

普段は一人で暮らしていたとしても、いざ困ったとき相談できる人や場所があることは大事です。

各地に展開されるこども食堂が そんな役目を果たして行けるように。
だれでも気軽に通える子ども食堂が、増えていくように 願っています。