2019年2月21日 キッチンコミュニケーション会員様の食育サロン

IMG_3912 IMG_3913 IMG_3914写真は フィンランドから輸入🇫🇮したログハウス

3月下旬には完成予定です。

トイレも 手洗いの場所も厨房もきちんと分けられ保健所の指導に沿って建てられています。キッチンコミュニケーター®️のYMGさんが、いよいよ4月から、キッチンコミュニケーションのパン教室&食育サロンを立ち上げて下さいます。

中は木の香りでヒーリング効果抜群!
とっても広々して 素敵なんですが、さらに隣に畑が有って、そこがまた最高!

子ども達と野菜を作って 収穫した野菜で季節を感じる料理やパンを作る予定です。

ご自宅の敷地内に母屋と別に建築されました!

車も3台は十分置ける駐車場完備。

本気で キッチンコミュニケーター®️として活動を始めてくださるYMGさんに お祝いに看板をプレゼントしようと思って 今日はスタジオの隣に有る看板専門店 に打ち合わせに行って来ました。

これを機会に 一般社団法人キッチンコミュニケーション協会 キッチンコミュニケーター®を証明するプレートも作ります。

まだ理事会を通していないので とりあえずは自費で製作。
会員様でプレートを希望される方が 有れば購入できる体制を整えます。
商標登録のキッチンコミュニケーター®は 鎌倉が個人で登録したものですが、既定の資格を持ち希望される会員様は、使用可能です。

2019年2月16日 ウィズあかし子ども料理教室

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本日は一般社団法人キッチンコミュニケーション協会主催の子どもクッキング🧒でした。
会場は JR明石駅徒歩3分 複合型交流拠点 ウィズあかし 8階調理実習室

毎月第3土曜日に開講中です。

子どもの受講生も増えて来てとっても嬉しいです\(^-^)/

今日は キッチンコミュニケーター®の山口加奈恵先生と幸島良江先生のお二人が指導して下さったので とってもスムーズに運びました。

3年目となりましたが、来月の予約もたくさん入って 順調に進みだしました。

もっともっと多くの子どもが 生きる基本である食について実際に体験して学んでほしいと思います。

 

 

2019年2月3日 節分行事

お面節分子ども食堂
毎月第2土曜日は 料理教室スタイルの子ども食堂を開催中
メニューは 季節の行事食
日本に伝わる行事を通して 地産地消の食文化を学んでほしいと思い頑張っています。
今、私たちが子ども達に伝えなければ、行事食は廃れてしまうのではないかという危機感を持って伝えています。

グローバルな世の中になり 新しいものを取り入れるのが得意な日本人は 特に新しいもの好き!
それは良い面もあり、良くない面もあります。

海外に住む日本人は 「もっと日本の文化を勉強しておけばよかった💦」と思う人が多いそうですよ。
「あなたの国の料理を教えて下さい」と言われたとき 今の日本の子どもたちは どんな料理を紹介するのでしょうか?
ハンバーグもコロッケもカレーもグラタンもスパゲティも、確かに現代の家庭料理として根付いています。

でもちょっと前まで、日本の料理は野菜と魚が中心でした。
下ごしらえに時間がかかるので、忙しいお母さま達は手間暇かかるものを作るのは時間敵に難しいのかもしれません。

でも子どもたちの健康を考えたとき 受け継がれてきた日本の食事を大切にしなければいけないと思います。
おにぎり男子 (1)鬼に金棒昨夜 は福豆ごはんを海苔巻きにしたところ みんな大喜びでした。
野菜たっぷりの粕汁も大好評!
毎回 行事食をみんな喜んで食べて 通う子ども達もどんどん増えています。
正直 準備は大変ですが 大勢の子ども達と一緒に食べることは楽しく幸せなことだと思います。

私は行事食のこども食堂を始めて 3年目に入りましたが 子どもたちはいつもきちんと残さず食べてくれます。
親御さんだけでなく 地域を巻き込んでみんなで行事食を大切にする文化を次世代に繋げて欲しいなと思います。

そして、思うだけでなく これからも行動に移していきます。

2019年1月31日 明石市こども食堂交流会

1月31日木曜日 アスピア明石5階で開かれた子ども食堂交流会に参加しました。

市内小学校28校区に子ども食堂が出来、会場が一目でわかるこども図鑑が出来ました。
こども図鑑
素晴らしい取り組みが スピーディに達成されたと思いました。

交流会に参加されたリーダーの皆さんから運営の様子を伺い、調理実習スタイルの子ども食堂が増えて来た事を実感しました。

子ども食堂は 子どもの居場所 大人が見守り異変に気付く場所を兼ねています。

私は2年前に さらに 食べさせて貰うだけではなく 一歩進んで、将来に役立つ 調理技術や食の知識を子どもたちに伝えたいと思って、調理実習スタイルの子ども食堂を立ちあげました。

遡って12年前に起業した時の目標が、「温もりのある小さなコミュニティを作る事」そのためのリーダーを育てることが私の起業のコンセプトでした。

先ずはパンの講師を育て その方々に地域で食生活のリーダーになって貰えないかと考えました。

そのコミュニティのコンセプトは 生きる基本である食の学びを伝えること。

子どもが徒歩で通える場所に 子どもの料理教室を作りたい!とずっと思って活動してきました。

私が指導した皆さんは、なかなか料理に手が回らず パンだけで終わってしまっている方が多く当てが外れましたが、明石市の子育て支援策が どんどん進みあっという間に私の思っていたことが実現しました。

さて、子ども食堂の調理実習スタイルに欠かせないのが、レシピです。

子ども達が再現できるように、私は毎回レシピを配布してきました。

レシピがなければその場限りになってしまう可能性が高いからです。

せっかくのコミュニティを、与えられるだけの居場所ではなく学びを兼ねた子どもの将来の益に繋がる場所になることが願いでした。

私の思いが通じたのでしょうか?

今日は各校区の子ども食堂で人気の料理を集めたレシピ集が 配布されました。

キッチンコミュニケーション協会からもレシピを数点 提供しました。

こどもレシピブック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日ニュースに流れた明石市長の激昂発言で、市長さんのイメージが悪くなってしまいましたが「子どもを地域のみんなで育て 、街を盛り上げる」という泉市長が掲げた政策は着々と進んでいると思いました。

食育の大切さを、子ども食堂で伝えて欲しいと言う事で、保健センターの栄養士さんからのお話しや、説明しやすいやすいランチョンマットなどが用意されていました。

ランチョンマット (1)

 

 

 

 

 

 

 

 

また、ボランティアの方々への衛生講習も有り 隅々まで配慮された交流会だったと感じました。衛生講習

 

 

 

地産地消 (1)

せっかく軌道に乗りかけた、子ども食堂がなくならないように、この素晴らしい取り組みが明石から全国に広がって欲しいと思います。

リーダーが変わると予算の立て方が変わりますが、せっかく広がったこの制度が助成金頼みなら 危ういものになります。

フードドライブなどの制度を有効に活用し 身近な場所に、もっともっとたくさん子ども食堂が出来て 子どもの話を親身になって聞いてあげられるような社会になれば良いなと思いました。

そして 思うだけではなく そうなるように協会としても尽力する所存です。

子どもと一緒に食事ができるのは 大人にとっても幸せなことだと信じています。