2019年8月17日 明石しおさいライオンズクラブ子ども食堂

しおさいライオンズクラブ子ども食堂

本日は、明石しおさいライオンズクラブが主催する子ども食堂でした。

メニューは以下の通り。
しおさい子ども料理6人 (2)

トマトととうもろこしとツナ缶のパスタ
ジャガイモのサラダ トマトカップ
季節のフルーツが入ったトライフル

 

子どもでも手軽にできるメニューですので もちろん親御さんにも人気です。
写真つきのテキストレシピをお渡ししているので 自宅でも再現できます。

しおさい子ども料理6人 (1)
明石小学校区の子どもたちが通っていて、明石市の助成金があるので 子どもは参加費無料です。

明石は子育て応援の町です!

私は、しおさいライオンズクラブの会員ではありませんが、お手伝いに行っています。

会場は複合型交流拠点 ウィズ明石
JR明石駅から徒歩5分 アスピア明石8階調理実習室で、市内ナンバーワンと言って良いくらいの素晴らしい調理実習室です。

子どもたちは、お料理が大好きですが、家ではやりたくても、なかなかチャンスを貰えません。
なので 子ども達は興味津々で耳を傾けてくれます。

 

先ずは、食材の名前を聞くところから始めるのですが 、
今の子どもたち
🌽とうもろこしは 「スイートコーン」
🥔ジャガイモは「ポテト」
🍝スパゲッティは 「パスタ」と答えてくれます。
昭和のおばさん世代と違って さすが 進化していますね♪!(^^)!

料理は、想像力と創造力を養います。

一緒に作業する事によってコミュニケーション能力や注意力も身に付きます。

自分で作ると 、「嫌い」と思っていた食べものが食べられるようになる事が多いです。

「どんな味かな?」という好奇心が芽生えるからです。

またみんなが食べていると つられて自分も食べたくなります。

子どもはつられます。(大人もそうですね)

だから 今まで「来られなかった子ども」も、きっとつられて来るようになります。

「みんなでワイワイ言いながら楽しく食事を作る」という経験を多くの子どもに味わわせてあげたいです。

子ども達には【自分の家が貧しいから子ども食堂に来ている】と思わせず、

【自ら、学びに来ている】という 前向きな気持ちと誇りを子ども達全員の心に持たせてあげたいと思っています。

2019年8月10日貴崎校区 鍵庄子ども食堂

20190810子ども食堂貴崎10日は調理実習型 子どもコミュニケーション食堂でした!
今日も大勢の子ども達が来てくれました。

メニューは、
ツナ缶ととうもろこし🌽とトマト🍅のパスタ
🥔ポテトサラダのトマトカップ
スイカ🍉とメロン🍈とパイナップル🍍のトライフル ヨーグルト入り生クリームをトッピング

そして、3つ子ちゃんがそのお姉ちゃんと四姉妹で初参加🎶お顔そっくりでビックリ!\(^-^)/

キッチンコミュニケーション協会を応援して下さっている医療法人タカシ歯科の山田先生も見学にお越し下さいました。

以下↓↓↓の文章は 先生のフェイスブックから拝借。

【先週土曜日は診療後に患者さまとして来ていただいている料理研究家の鎌倉恵子様が主催している 子ども食堂 に見学に行きました。
去年からたかしデンタルクリニックは協賛させていただいております^_^

子ども食堂はもともと家庭の事情でカップ麺とかコンビ二弁当とかしか食べてない児童にきちんとした食事を!から始まりました。

ただ、そうなると恥ずかしくて行けないとか、見えないハードルができてしまうので今はみんな参加しよう!に変わってきてます。

特に明石市は積極的に推奨して1学区に一つは作っているそうですね^_^
その中でも貴崎地区では、
ただ 「食べさせて貰う」だけでなく、「子どもが自ら作って食べる」そうしないと家で続かない。

ということから作って食べる‼️を実践してます。
すごいですね、準備、片付け大変ですよ!

びっくりしたのは、小さい子もきちんと役割果たして、
「頂きます!」「ご馳走さまでした!」
と言って、きちんと片付けて床も掃除して、6年のお姉さんらがフォローしているところです。

孤食とか一人食べとか問題ですが、もともと大家族のときは当たり前にしていたことがしてないからなんだど実感しました。

これから歯科と食といういわばお隣さんのコラボを考え行きたいと思っています。】

以上 ↑↑↑ 山田先生からでした。

私はいつも言っていますが、食べることは生きる基本です。

子どももいつか大人になり、シニアになります。

病気になってから治すには治療費がたくさんかかります。

国が負担する医療費も大変な金額になっています。

先日、内閣官房長官の菅氏が予防医学がとても大切だと仰っていました。

それには子どもたちに正しい食知識を授けることが大切です。

家庭で、できることには限界が有ります。

子ども食堂だけでなく、もっと普通に子どもたちが料理教室に通う時代になってくれることを望んでいます。

教育費にお金がかかるので 料理教室にお金をかける余裕がない家庭が多いと思います。でも人生を生き抜くには 健康な身体が一番大切なのです。

明石市は助成金を頂けるので赤字にならず運営ができます。

もっと実習型子ども食堂が増えることを願っています。

食べることを人任せにしてはいけないと思います。

お母さんは作る人 お父さんは食べる人。

そんな時代は終わらせなければいけません、というか終わっています。

女性も社会進出しているのです。

家族が、親も子供も分担して自分たちの食事を作ること。

そしてその時間を楽しむことが大切だと思います。

料理は苦行ではありません。作り方を知れば本当に楽しい作業です。

実際子どもたちは作りたくて、ウズウズしているのです。

私の運営する食堂の子どもたちは実習が楽しい様子です。

作ること食べること どちらも同じくらい楽しみです。

さて、口は身体の中で最初の消化器官です。

私は料理の道に入って30年以上になりますが、若いころは歯科衛生士として10年ほど働き、幼稚園などへ保健指導に回っていました。

医療チームと一緒に食と医療を切り離さず一緒に活動できる日が来ることを目標に頑張ろうと思います。

 

2019年7月20日 しおさいライオンズクラブ子ども食堂inアスピア

しおさい7月2 (2)しおさい7月2 (1)

明石しおさいライオンズクラブ主催の 子ども食堂が始まりました。
今日で3回目。
毎月第3土曜日10時半から 会場は複合型交流拠点ウィズあかし   アスピア北館8回調理実習室です。

子ども食堂ですが 調理実習室でみんなで料理を作ります。

料理作りは、頭を活性化させます。

計量は算数、盛り付けは美術の感覚が養えます。
水1mlは=1cc=1グラム 小さじ5mlは5g 大さじはその3倍で15ml
大さじ3だったら 45ml 
油は軽いから 大さじ1は13.5g お味噌だったら・・・?

という風に 子ども達に聞きながら計って貰いました。
数字だけでは実感できない子どもがいますが、実際に計量すると体感出来て感覚が養えます。
机に向かう勉強と料理を別物にする必要はありません。
調理は食べ物を 身体に摂取しやすい形にするにことで 頭を使います。
でも試食というご褒美が待っている楽しい実験や体験になります。

火傷や包丁で怪我をしないように気をつけるので、注意力も養えます。
目の前に見えている事だけでなく、次の作業を想像しながら、創造するという 五感全部を駆使する作業です。

机の前に座る勉強では得ることが出来ない勉強が出来ます。
子どもたちは料理を作るのが大好きです。

大人は 子どもが机の前の勉強する事を好みますが、食育の大切さも感じて欲しいと思います。

食べる事は生きる基本です。
与えられるだけでは生きる力は身につきません。

難しい事はさておき、今日も子どもたちの笑顔に接する事が出来て 嬉しい一日でした!

スイカメ 🐢作ってみました。
子どもたち喜んでくれたようです🎶

2019年7月13日鍵庄子ども食堂

7月歳時記子ども7月鍵庄3

7月鍵庄2

7月鍵庄4

7月鍵庄7スイカ切り

7月鍵庄6
毎月 第2土曜日の午後5時から海苔の鍵庄様のランチルームをお借りして 子ども食堂を開催しています。
何度も顔を合わせることによって人間は信頼関係が生まれます。
子どもも大人もそうですね。
子ども達は 料理造りを楽しみに続けて通ってくれています。
そして 子ども食堂が続くことを願って、いつも一生懸命に手伝ってくれます。

私は前日に帯状疱疹で 寝返りも打てないくらいの激痛でしたが、子ども達が待ってくれていると思うと不思議なことに身体がシャンとしました。

嫌な事をさせられていると 心が病気になり身体にも影響を及ぼすことがあります。
好きな人と一緒に自分に合った仕事をすると、元気が出ます。

将来 子どもたちが 自分に合った仕事に出会って、それぞれが世の中で花を咲かせて欲しいなとつくづく思いました。

2019年7月6日 子ども料理教室 茶道も始まりました

7月6日子どもクッキング
メニューは
タコ🐙の入った五目豆 半夏生の話しをしました。
そして 豆腐と青ネギ コーン🌽 カニかまお焼き
ツナとコーンの炊き込みご飯
紫蘇ジュースでした。
昨日紫キャベツを茹でた青い色の茹で汁を取っておき 酢を入れると紅色に変わる様子を見て貰いました。そして紫蘇ジュースのポリフェノールの話しをして飲んで貰いました!

食後は子ども茶道入門
講師は裏千家師範の山本惠子先生
お菓子は笹蛍
みんな綺麗に平らげました!

1日早いけど七夕🎋に願いを込めて短冊に書き込み笹飾り
3年まえ私のスタジオで無邪気に走り回って隠れんぼをしていたいた女の子2名
七夕のササ飾りに書いた願い事は二人とも 塾で頑張って志望校に入ること!
具体的に目標を見つけたのでしょうね。
習い事は酢民具やダンス英語音楽等6つくらい受講しているらしいんですが、一番好きなのが料理教室だそうです。

そして無邪気な願い事も見つけました!
「アイドルになって、お金持ちになって お城に住みたい!」 そうです。
とっても分かりやすいですね(笑) 

笹は前日の夜遅く、買い物に行く途中 のお花屋さんで見つけたました!

自転車🚲に乗って 大きな笹を担いで買い物しました。
見る人には面白い格好だったでしょうね(笑)
私の願いは 「キッチンでコミュニケーション♬」が日本中に広まりますように!です。

2019年6月15日 食育月間に合わせてイベントを開催しました

アスピアクッキング
3年前から調理実習型の子ども料理教室をスタジオ以外の場所でも開催していますが、6月は食育月間ということで、子どもよりむしろ大人の方々に経験して欲しいと思い企画したイベントです。

今回は以下の皆様にご協力頂き開催できました。

主催は私が所属している神戸テイアライオンズクラブ
協力は 明石しおさいライオンズクラブ 毎月第3土曜日アスピアで子ども食堂(無料)を開催しています。
そして、NPO法人多文化センターまんまるあかし(同じくアスピアで外国人講師による料理教室を開催しています。
そして一般社団法人キッチンコミュニケーション協会 調理実習の指導をしています。

行事食を通して 共通の思い出を持つことはぬくもりのあるコミュニティ作りに必ず繋がります。

6月15日は午前が子どもクッキング午後親子クッキングを開催しました。

ダブルヘッダーで無事終了!

皆さんボランティアで交通費も自費負担で関わって下さいました。

参加した子ども達も 、お手伝いしてくれた大人も、両方とも良い表情\(^-^)/

子どもが大人の笑顔を引き出してくれるんだと思いました。
翌日の神戸新聞にも掲載して頂きました。
神戸新聞

2019年6月8日 鍵庄子どもコミュニケーション食堂

2019年6月子ども食堂
6月の実習型子ども食堂
豚肉の梅肉焼き
きゅうりの海苔ドレッシング
じゅんさいと白玉の赤出汁
タコ🐙ご飯
デザート わらび餅黒豆きな粉がけ

地産地消を心がけているので、豚肉は三田ポーク
明石タコ🐙
地元のきゅうりとトマト🍅🥒を使いました!
じゅんさいは、中国産だけど(^^;; 透き通ったゼリー状の衣をまとった姿は食べるエメラルドと呼ばれる貴重品 です。秋田産が多いのですが 秋田でも収穫が少ないのでしょう。秋田県にある商社が中国から輸入していました。

子ども達は初めて見た子供が多く 気持ち悪い!という子もいました。

食べたことが無いものを食べるって勇気要りますものね。

でも 美味しかったって言って貰えてうれしかったです。

 

 

さて、子ども達は「頂きます」と「ご馳走さま」の挨拶を自主的にしてくれます。

また実習の後 子どもたちが自ら進んで床の拭き掃除をしてくれます。

3年目に入り どんどん子どもたちが育ってくれていることを実感しています。

そして とうとうキッチンコミュニケーター®︎ジュニア1級🧒誕生!

*キッチンコミュニケーター®︎は商標登録です。

12回通った子どもに無料でプレゼントしています。

子ども食堂の参加費用ももちろん無料。テキストも無料配布。

明石こども財団が支援してくれているおかげで明石の子どもは幸せです。

今 子ども達は🧒スタンプを集めるのも楽しみにして通ってくれています。

食育は継続が必要です。
この子どもたちの中から 将来食のリーダーが育って、地域コミュニティの核になってくれる事を楽しみに 私も頑張っています\(^-^)/

6月3日 次世代に伝えたい料理レシピイラスト入り完成!(^^)!

名コック表紙
本日届きました\(^-^)/
刷りたて、ホヤホヤ✨

日本に伝わる行事食と家庭料理のレシピをイラスト化しました。
伝えたいのは、料理の作り方だけではありません!

生産現場から 食卓迄、人が協力して温もりの有るコミュニティを再生すること!

合計131品掲載 価格は1000円(別途消費税)です。お問い合わせはキッチンコミュニケーション協会へどうぞ。

はじめに
春
夏秋
冬
本荷物

5月18日ウィズあかし子ども食堂

しおさいライオンズクラブ子ども食堂

さあ、新しい子ども食堂が始まりました!
明石駅前 複合型交流拠点ウィズあかし アスピア北館 8階
【あかし しおさいライオンズクラブ】主催子ども食堂です。
毎月第3土曜日 10時半から12時半まで。

調理実習指導担当で私も参加させて頂きました。
子ども達 生き生きと調理していました。

作っている時って意外に ニコニコしていないんです。

夢中になるって楽しい時間です
そして真剣な時って 人はあまり笑いません。
でも食事の時は満面の笑顔!(^^)!
みんな 次も来たい!って帰りました。
子どもの笑顔に会えるって 幸せなことです。

2019年5月11日貴崎校区 鍵庄子ども食堂

2019年5月貴崎子ども食堂4五月はみんなで味噌玉作り♬

お味噌の中に鰹節とすりごまを加え丸めてオーブントースターやグリルで焼きます。
丸めた後焼くことによって香ばしい香りが生まれます。
お料理はひと手間かけた分 必ず美味しくなりますよ♪

後はお椀やカップの中に味噌玉を置き k好きな具材料を入れお湯を注げばお味噌に汁になります。

1人でもきちんとご飯を食べることができるこどもになって欲しいです

 

2019年5月味噌玉作り②

2019年5月味噌玉作り①

5月こどもメニューリサイズ済