2019年5月4日 ハーブキッチンの食育活動

20190504ハーブキッチン第1回子どもクッキング
本日は、令和最初の キッチンコミュニケーション協会主催子どもクッキング。
神戸市西区二ッ屋にあるキッチンコミュニケーター®山口さんのサロン ハーブキッチンのログハウスで開講しました。

20190504ハーブキッチン⑦

ログハウスでパンをこねて 発酵時間を使って 野菜の収穫作業。
お天気に恵まれて 楽しく過ごしました。
ご主人が農薬のことや 畑の土の説明をして下さいました。
20190504ハーブキッチン②20190504ハーブキッチン③

収穫した野菜で牛肉スープを作り パンとサラダと一緒に頂きました。
この広い畑とキッチンでこれからいろんなことが始まると思うとワクワク楽しいです♪

夢が広がる場所を開放して下さった山口さんとご主人に感謝の気持ちでいっぱいです。

20190504ハーブキッチン① 20190504ハーブキッチン木陰でのんびり⑪ 20190504ハーブキッチン⑥ 20190504ログハウス食事⑬
20190504ハーブキッチン畑作業⑩20190504ハーブキッチン⑤

5月3日プロフーズ子ども料理教室

5月3日神戸市西区にあるプロフーズで子ども料理教室を開催させて頂きました。

子どもの日が近いので 鯉のぼりを作ってみました。

鶏そぼろのミンチと炒り卵は 子どもの日に限らず普段の夕食やお弁当に使えるメニューです。

グリーンアスパラや人参 など色の濃い緑黄色野菜と淡色野菜のお話もしました。

食べたものが身体を作る!ということ。

可愛いから食べるのではなく 身体によいものを食べることが大切と伝えました。

子ども成長期の食事は特に大切です。

インスタ映えする飾り巻きずしなどが流行っています。

カラフルなごはんだけを食べるのではなく、たんぱく質や野菜をバランスよく摂取することを、子ども達にきちんと伝えてくれることを願います。

これからの時代は 食事を今までのようにお母さん任せにしていてはいけない、というか、できないでしょう。

正しい知識をもって きちんと選べるこどもを育てたいと思います。

子どものときに身に着けた食の知識や技術は一生役立ちます。

食は生きる基本です。

時代の移り変わりがスピードアップしていて、今ある仕事が いつまでもあるとは限りません。

でも人間は食べなければ死んでしまいます。

食べることをおろそかにせず 大切にする姿を大人も見せてほしいと思います。

 

20190503プロふーす子どもクッキング

6月は食育月間です! 子どもの食育イベント開催のお知らせ

6月イベント

6月15日土曜日 特別イベント開催します。
午前は子どもクッキング
午後は親子クッキング
主催 神戸テイアライオンズクラブ
協力 NPO法人 まんまるあかし
協力 一般社団法人 キッチンコミュニケーション協会
協賛 あかししおさいライオンズクラブ
参加費 午前の部1300円 午後の部親子で1600円
子ども向けイラスト入りテキスト(1080円)→→http://kitchen-com.jp/2019/06/03/1042
名コック表紙
夏
イラスト入りテキストお土産付き
早めにご応募下さいませ。

子ども食育プログラム 

EPSON MFP image

EPSON MFP image
キッチンコミュニケーター®の銘板が出来ました!
ステンレス製の素敵なプレートで、価格は1万円プラス消費税です。
ご希望の方 ホームページからご連絡下さい。

そして、今週土曜日は子どもクッキング
会場はアスピアですが これが最後。
次回からは西区の畑の横に立つ フィンランドからやってきた、ログハウスで二ヶ月に一度開講します。
そして後の二ヶ月に一度は キッチンコミュニケーション協会本部でもあるクッキングスタジオで日本に伝わる行事食作り。
そして、料理の後は茶道です。
お申込みお待ちしております
どうぞお楽しみに♪

2019年4月13日 子ども食堂

2019年4月貴崎子ども食堂
貴崎校区の調理実習型の子ども食堂3年目に入りました!
毎年この4月は 桜鯛 筍 蕗 などを使った季節の行事食を伝えています。
今回のメニューは次の通り
筍と桜鯛の炊き込みご飯
旬の筍 蕗 鶏つくねの炊き合わせ
蕗の葉の佃煮
新玉ねぎとスナップえんどうのおつゆ
デザートは焼きざくら
蕗の葉の佃煮の感想を聞いたところ、美味しいという子どもが多かったですが、中には「ちょっと苦手 (;’∀’)」という子どももいました。それでも 全員 完食1
無理強いしたわけでもないのに、みんな残さず食べてくれて 感激しました。
そして筍ごはんはおかわり続出\(^-^)/ 大勢で食事するって楽しいことですよ!

2019年3月15日子ども料理教室

3月アスピア子どもクッキング
3月のメニューは、
黒豆の桜ご飯
ひじきと大豆の煮物
ほうれん草のごま和え
鶏ミンチとほうれん草の信田巻き
豆腐ドーナツ 以上5品 大豆製品をたくさん使って植物性のたんぱく質の話をしました。

 

そして、子ども達1人ずつに、ほうれん草を茹でて貰いました。
すりごまは初体験!一生懸命に、*あたって(すって)いました。

*ごまをする→ごまをあたるとも言います。(擦る。取る。)は縁起が悪いイメージことばなので 出汁も「とる」ではなく 「ひく」 と言いますね。

料理の写真、見た目は,地味ですが、身体に必要な栄養の話を子どもたちはちゃんと聞いて理解してくれたおかげで完食!

4月から3年目を迎える子どもさんもいらっしゃるので新年度は、新しいプログラムをご用意しております。

写真は西区に建てられたフィンランドから輸入されたログハウスが会場。
隣の畑で土を触って 野菜を作りサラダやスープとパンを作ります。
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roguhausu
そして、隔月でキッチンコミュニケーション協会本部があるクッキングスタジオで 行事食と茶道のお勉強。

行事食作りは鎌倉が担当し、
KEI_1184縮小3茶道は裏千家専任講師の山本恵子先生が指導にあたります。
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土に触る体験から、日本に伝わる文化まで、次世代にもしっかり継承していきたいと考えています。

2019年3月6日 保育園で食育

保育園食育2

食育の大切さに気付いて下さった高岸園長先生からの依頼を受けて フルーツバスケット保育園へ出張講座

内容は、おにぎりでお雛様作り。
とんがりおむすびなんでもグーを使うので おかずを手早くサンドウィッチのように挟むことができます。

ご飯に組み合わせる おかず食材を子どもたちに選んで貰う勉強です。

ご飯というものは、「可愛いから、食べる」ものではなく、身体を作るために食べるのです!(私は子どもの飾り巻きずしには危惧の念を抱いています。ご飯は炭水化物です。腐敗しにくくするため、すし飯は砂糖と塩がたくさん含まれています。)

成長期の子どもたちには、きちんと 食べる事の大切さ 食材を選び組み合わせる事の大切さを伝える必要があります。

先ず子どもたちに、バランスガイド(厚生労働省 農林水産省食育指針)表を説明して 赤 緑 黄色の食品を覚えて貰いました。

1保育園食育

バランスよく食品を摂取すると コマが倒れずよく回ります。

.ブロッコリー🥦→緑の食品

赤い人参🥕 →赤いけど緑の食品

白いご飯→白いけど黄色の食品

白い豆腐→白いけど 赤の食品
卵焼き→黄色いけど、赤の食品
ちりめんじゃこ →見た目は白、魚🐟青いけど赤の食品

ザックリ言うと、以下↓の通り
黄色の食品はエネルギー
緑の食品は主に身体の調子を整える食品
赤の食品は 筋肉や血液など身体を作る食品

お皿の上には ブロッコリー🥦人参🥕
ちりめんじゃこ🐟 カニカマ🦀 🐤鶏そぼろ
ゴマ 生姜 海苔

年長さんが対象でしたが、子どもたちは 色に惑わされず 黄色 緑 赤の3色をきちんと選んでおにぎりを作りました。

保育園児と言って侮ってはいけませんね。素晴らしい理解力と記憶力に感心しました!

出来上がったおにぎりは、黄色緑赤のバランスの取れた具がたっぷり!
最後に さらに栄養たっぷり明石海苔で巻いて頂きました。

午後からは、プロフーズへ🏃‍♂️GO!
こちらも、食育の大切さに気付いて下さった中務店長と、打ち合わせ。
5月3日 プロフーズ 6月15日アスピア明石で食育イベント開催します!
こちらは、また改めてお知らせします。

 

 

 

 

 

 

2019年3月2日 子どもコミュニケーション食堂の食育

3月子ども食堂3月2日は1日早いひな祭り

毎月 鍵庄(株)様のランチルームをお借りして、子どもコミュニケーション食堂を開催しています。

子どもも一緒に調理する実習型子ども食堂です。

昨夜は、大人4名子ども19名参加。

子ども達が主役で24名分を作りました。

こども達は来るたびに上手になっています。

メニューは、地元の食材を散りばめて!

3月子ども食堂材料13月子どもめかぶ

ちりめんじゃこと穴子と菜の花を使った雛寿司

はまぐりとメカブのお吸い物

清水苺🍓と抹茶とヨーグルトを使った三色雛ゼリー

仕上げは、明石海苔 鍵庄様の提供でした。

洗い物も、受付のスタンプも、セッティングも、ぜーんぶ子ども達が担当!

 

大人が手を出さなければ 子どもは自分たちで工夫します。

 

子ども達は実は包丁を使いたくてウズウズしています。

人参 ごぼう 蓮根 干し椎茸を小さく刻み 出汁と調味料で炊き 鶏ミンチのそぼろを作り、すし飯に混ぜ合わせました

盛り付けもリレー形式。

三月子ども食堂菜の花蓮根 3月こども食堂レイ君3月こども食堂すし飯13月こども食堂すし飯盛り付けライン作業3月こども抹茶ゼリー作り3月イチゴセリーこどもスマホ

Ⅰお皿を数えて並べる役

2すし飯をよそう。

3卵をのせる。

4かにかまをのせる

5穴子をのせる

6菜の花をのせる

7海苔をのせる

8盛り付けたお皿を配る

9蛤とめかぶのお吸い物をよそう

10お吸い物を配る

等々 子どもたちは喜んで動いています。

その他に三食ゼリーも作りました。

緑いろは草

白い色は雪を表します。

ピンク色はお花

だから菱餅を反対に置いたらおかしいよ!って。

あと蛤を見せてこれは何?というとほとんどの子どもが アサリと答えました。

昔は貝合わせの遊びがあったことなど ひな祭りにはなぜ蛤なのかを伝えました。

何かお手伝いありますか?」と言ってこどもたちがデモ用のテーブルに押し寄せますので

「いっぱいあるよ!」と言って 手伝って貰っています。

始めた頃は、そんな風にはいきませんでしたが、どんどん上手になって 最後は床にモップがけしてくれる迄成長しました

 

みんなが楽しみに続けて通ってくれて ようやく本当の食育ができるようになりました。

お寿司のことで どうしても子どもたちに伝えたかったことがあります。

お寿司を毎日食べたら病気になるよ!ということです。

 

お寿司というのは ハレの日の特別料理です。

すし飯には 酢と砂糖と塩がたくさん入っています。

毎日白いご飯に砂糖と塩をかけて食べれば 健康には良くないのです。

普段はきちんと白いご飯と必要な栄養素を摂取することや 薄味に心がけることを教えています。KCtekisuto縮小

3月こども食堂フードドライブ ハーブティ

飾り巻きずしなどが流行していますが、子どもには向いていません。こどもが作ると時間がかかります。

白いご飯は腐敗しやすく、その結果 たくさんのすし酢をかける必要があります。

白いご飯はそれだけで美味しいのに わざわざ砂糖と塩をたくさん入れて濃い味にしてはいけません。

私は子どもたちに見た目だけに捉われず きちんと栄養のあるものを選び 薄味が大切だと教えています。大人はさておき、子ども達が食べ物で図工遊びをする必要はありません。

そこに時間をかけるなら、ほうれん草やブロッコリー人参をを茹でたり卵を焼いたりと成長期に必要な栄養の話をしたいと思います。

ちらし寿司も 作ってすぐ食べるなら 合わせ酢の量は半分でよいと思います。

大勢集まって 調理から食事の時間までが長いから、腐敗防止のため濃い味付けが必要になるのです。

手伝って下さっている父兄の方にもそんな話を伝えました。

この料理は協会のテキストを配って 自宅でも復習できるようにしています。

 

最後はフードドライブでいただいたハーブティを子どもたちにプレゼント♪

子ども達選ぶのが楽しそうでした。

さて、本音を言うと 準備が重労働!買い物から荷物運搬まで重くて重くて💦

昨日もお鍋を5個 ボウルを3個 フライパンを3個 包丁やゴムベラ 計量スプーン 菜箸 布きん、テキスト 等々忘れてはいけない器具も多く、食材を含めるとスーツケース1個では入りません。

3月子ども食堂準備

でも毎回 子どもたちの笑顔に出会うと嬉しくなって また頑張ろうと思う日々です←単純な私(^^)

さて、そんな私の活動を4月から明石のライオンズクラブの方々が手伝って下さることになりました。

地域で子どもたちを見守る活動が 定着したら嬉しいです。

2019年2月21日 キッチンコミュニケーション会員様の食育サロン

IMG_3912 IMG_3913 IMG_3914写真は フィンランドから輸入🇫🇮したログハウス

3月下旬には完成予定です。

トイレも 手洗いの場所も厨房もきちんと分けられ保健所の指導に沿って建てられています。キッチンコミュニケーター®️のYMGさんが、いよいよ4月から、キッチンコミュニケーションのパン教室&食育サロンを立ち上げて下さいます。

中は木の香りでヒーリング効果抜群!
とっても広々して 素敵なんですが、さらに隣に畑が有って、そこがまた最高!

子ども達と野菜を作って 収穫した野菜で季節を感じる料理やパンを作る予定です。

ご自宅の敷地内に母屋と別に建築されました!

車も3台は十分置ける駐車場完備。

本気で キッチンコミュニケーター®️として活動を始めてくださるYMGさんに お祝いに看板をプレゼントしようと思って 今日はスタジオの隣に有る看板専門店 に打ち合わせに行って来ました。

これを機会に 一般社団法人キッチンコミュニケーション協会 キッチンコミュニケーター®を証明するプレートも作ります。

まだ理事会を通していないので とりあえずは自費で製作。
会員様でプレートを希望される方が 有れば購入できる体制を整えます。
商標登録のキッチンコミュニケーター®は 鎌倉が個人で登録したものですが、既定の資格を持ち希望される会員様は、使用可能です。

2019年2月16日 ウィズあかし子ども料理教室

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本日は一般社団法人キッチンコミュニケーション協会主催の子どもクッキング🧒でした。
会場は JR明石駅徒歩3分 複合型交流拠点 ウィズあかし 8階調理実習室

毎月第3土曜日に開講中です。

子どもの受講生も増えて来てとっても嬉しいです\(^-^)/

今日は キッチンコミュニケーター®の山口加奈恵先生と幸島良江先生のお二人が指導して下さったので とってもスムーズに運びました。

3年目となりましたが、来月の予約もたくさん入って 順調に進みだしました。

もっともっと多くの子どもが 生きる基本である食について実際に体験して学んでほしいと思います。