2018年 まるはり6月号に掲載

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兵庫県 丸ごと播磨情報誌 「まるはり」をご存知でしょうか?
兵庫県全域にわたって紹介されているのですが、特に播磨の情報を丁寧に奥深くまで紹介している人気の雑誌です。

一般社団法人キッチンコミュニケーション協会は こちらの情報誌に定期的に簡単美味しい!レシピを掲載しています。
6月号は 豚肉フィレの梅肉蒸しと デザートは水無月風ぎゅうにゅうかん。
是非、手にとってご覧下さいね。

キッチンコミュニケーショングループで頑張っておられるキッチンコミュニケーターⓇの皆さんも順番に紹介中です。

キッチンコミュニケーション協会のテキストから抜粋してご紹介しています。
美しい写真と共にご覧下さいね。

次回の発売日は6月24日前後です。
どうぞお楽しみに!

2018年5月19日ウィズあかし子ども料理教室 開催

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毎月第3土曜日は明石市の複合型交流拠点ウィズあかし(アスピア明石8階)調理実習室でキッチンコミュニケーション協会主催の子ども料理教室を開催しています。
参加する子ども達もどんどん上達中です。

子ども料理教室は 5~6名に付き一人の指導者を配置し 少人数制度で対応しています。
受講料は2500円(消費税別途)

優しいキッチンコミュニケーターⓇが指導します。

5月のメニューは子どもテキスト夏号に掲載 兜のミートパイ スナップえんどうのスープミルファンテ フルーツあんみつでした。
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今回は 理事長鎌倉と三木卓代キッチンコミュニケーターⓇ 笠原麻希キッチンコミュニケーターⓇと葛原裕美キッチンコミュニケーターⓇ合計4名で指導しました。
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料理教室の修了後 研修会を兼ねて、軽くスタッフミーティング
キッチンコミュニケーターⓇの皆さんに順番に講師をしていただく予定です。

講師マニュアルも整いました。
会場となる教室の手続き タイムスケジュール、具体的な手順、受講生名簿、領収書の書き方など資料を揃えたので 会員キッチンコミュニケーターⓇならどなたでも指導者となれるように しております。

子どもに料理を指導するのは本当に楽しい事です。
キッチンコミュニケーターⓇに興味を持たれた方 協会へお問い合わせを頂くと詳細をご案内致します。

一般社団法人キッチンコミュニケーション協会製作の子ども料理教室テキストも販売中。
春号 1200円夏号1200円 秋冬特別号1300円 スタンプ帳 100円 キッチンコミュニケーターマニュアル 100円です。
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2018年5月5日 実習型子ども食堂

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5月5日子どもの日
キッチンコミュニケーション協会では子ども達に料理する力を身につけて貰うことを目的として実習型の子どもコミュニケーション食堂を勧めています。

いよいよ今月から 会員講師 越智キッチンコミュニケーターと笠原キッチンコミュニケーターによって、新しい実習型子ども食堂が始まります。

これで、理事長鎌倉が開催している子ども食堂を合わせて3箇所になりました。

料理は包丁や火を扱うので注意が必要ですがきちんと指導すると慣れて 子ども達もすごく楽しそうに実習します。

さて5月5日はゴールデンウィークまっただ中だったので、お出かけの子どもさんが多かったですが いつものメンバーが集まって来ました!

メニューは中華ちまき。

そして アサリと春キャベツのチャウダー
デザートは電子レンジで作る 苺🍓のオムレット

みんな楽しそうでした!
次回の開催は6月2日土曜日です。

貴崎校区の小学生 中学生は無料参加出来ます。
お申込みは、海苔の名店、鍵庄貴崎店へどうぞ!

そしてさ明石市沢池校区、や大久保の山手小学校校区でも始まります。
是非 ご参加下さいませ。

2018年4月21日 ウィズ明石子ども料理教室

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明石は全国有数の子育て応援の町!

一般社団法人キッチンコミュニケーション協会は食育で全国の子どもを応援しています!

毎月第3土曜日は 複合型交流拠点 ウィズ明石で子ども料理教室を開催中。
主に明石市の子ども達が対象ですが、近隣の神戸市や加古川市からも参加者を募っています。

今年1月にスタートし、参加する子ども達も順調に増えてきました。
対象年齢4歳から小学生
4月も3月に引き続き 9名のお申し込みが有り、協会員 キッチンコミュニケーター®️の先生方2名に手伝って頂きスタッフ3人体制で臨みました!

メニューは、
新筍を使った中華ちまき
あさりと春キャベツのチャウダー
いちご🍓のオムレット
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お迎えに来られた父兄の方もちまきや電子レンジオムレットに興味津々!

ちょっと多めに用意していたので、お子様と一緒に試食して頂いたところ 大好評でした\(^-^)/

子どもはお料理大好き💕

楽しい食育目指しています\(^-^)/

会場は明石駅徒歩3分
複合型交流拠点 ウィズ明石
アスピア8階 調理実習室です。
広々して 明石公園が見下ろせる素敵なお部屋です!

受講料は 1回2500円+消費税のみ
入会金 無し 当日キャンセルのみ半額 頂いています。
子どもの体調は変化しやすく 無理して参加されないように 当日のキャンセル料金の負担を少なくしています。

このように利益目的では無い 子ども思いの料理教室が全国に広がることを目標に 今後も応援態勢を整えて行きます。

当協会では子どもを応援したいという キッチンコミュニケーターⓇ会員を募っています。

若いママさん または、子育ての落ち着いたシニアの皆様、一緒に 食育で 子育て応援しませんか?

2018年4月7日 子どもコミュニケーション食堂

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新年度がスタートしました!
子どもコミュニケーション食堂も2年目になりました。

去年はあたふたしていた子ども達も 上達してきて嬉しい限りです。

理事長の鎌倉が主催する子ども食堂は、子ども達がお家に帰って作れるように テキストを渡し 調理実習スタイルで開催しています。
キッチンコミュニケーション協会のテキストを使って、終わったらスタンプ帳にハンコを押すシステムです。
子ども達も ハンコが貰えて嬉しそうです!

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このスタンプを3個集めるとキッチンコミュニケーター4級 6っつで3級  12個集めてお家で実習感想文を書くとキッチンコミュニケーターⓇジュニアに認定されます。
子ども達に モチベーションと達成感を与え 子どもが料理に興味を持ってくれることを目的としています。
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明石市は子どもを応援する中核都市です!
子ども食堂には助成金を頂けるので 子ども食堂の参加費は無料!

協会のテキストもプレゼントするので2017年度の決算は 少し赤字となりましたが、子どもの笑顔を見られる幸せはお金では買えません。

昨日は午前中は食材の料が重いので 夫に手伝って貰って 、買い出し🚘
午後から準備して ボランティアスタッフと共に、夕方子ども達を迎え 一緒に調理して夕食をみんなで頂きました。

4月のメニューは、
明石沖天然鯛を使った桜鯛飯
新筍と蕗とつくねの炊き合わせ。
デザートは焼き桜でした。

毎回 参加して下さっている保護者の方が 次回から正式にボランティアに加わって下さる事になりました。

地域に食育リーダーが増えて子ども達に本当小野食育が出来るように願っています。

2018年4月 キッチンコミュニケーターⓇマニュアル完成

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お待たせ致しました!
可愛いイラストの キッチンコミュニケーターⓇマニュアルが完成しました!
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調理する上で 気をつけることを解りやすくまとめました。
衛生上の注意 身だしなみ 怪我をしないように など イラスト部分はお子さんが直接読んで解るように。
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文章のみの部分は 講師となる先生方に向けて記載しています。

協会の講師会員のでご希望の方には 1部100円にてお送りさせていただきます。
メールにて 希望数と 送り先を書いて お申し込み下さいませ。

2018年3月17日 ウィズ明石子ども料理教室

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毎月第3土曜日 *ウィズあかし(アスピア明石北館8F調理室)で子ども料理教室を開講しています。
        *ウィズあかし 〒673-0086 明石市東中ノ町6番1号

この教室は一般社団法人キッチンコミュニケーション協会が主催  協会の会員講師が交代で指導しています。

定員最大20名 (基本的には最少開催5名ですが 子どもが楽しみにしてくれているので2月は2名でも開催しました。)
6名に一人程度 アシスタントがつきますので 安心してご参加下さい。

3月のメニューは 手まり寿司 と苺大福 電子レンジで作るあんかけ茶碗蒸し
初めて電子レンジを触る子どもも居らして 興味しんしん、楽しそうな様子でした。

レシピは 美しい写真付きの 協会のテキストを使用します。
春号1200円 夏号1200円 秋冬号1300円の3冊ご用意しています。

受講料は 2500円+消費税
お申し込みは ウィズあかし 078-918-5600へどうぞ。

3月3日 子どもコミュニケーション食堂 

2018年3月雛祭り
明石市貴崎小学校区 で子どもコミュニケーション食堂を開催しました。
明石市は 子育て中の親子を特に応援するため多くの方々が 様々な努力をしています。

その一環として 子ども食堂にも助成金の補助が有ります。
私 鎌倉は、その7助成金が子どものために最大限に活かされるよう 単に食事を提供するのではなく食育に力をいれています。

子どもが料理を作る力を身につけ 家でもまた作る事が出来るように 調理実習スタイルで 協会のテキストに沿って 行事食を指導しています。

行事食は地産地消です!
季節毎の自然の恵みに感謝し 身近な食材を使い 旬のものを上手に調理しみんなで楽しく頂くことを目的としています。

3月はおひな祭りのお祝いと、昔から伝わる文化を学習しました。

そして 最後に ライオン歯磨きの課外授業として 口腔衛生についてパワーポイントを使って学習しました。
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実は 私は歯科衛生士の資格を持っているので、久しぶりの指導となりました。

口は健康の源 口腔衛生の概念を持って 歯を大切にすること。
身体を作るための 最初の消化器官という事を子ども達と再確認しました。

2018年2月20日 兵庫県農業共済会館 黒豆セミナーに登壇

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ひょうご丹波黒豆セミナーに鎌倉が登壇させて頂きました。

兵庫県の丹波黒は 粒が世界一大きくもっちりしとした食感と甘みがあり、黒豆の最高級品として有名です。
そんな丹波黒大豆の魅力をもっと多くの皆様に知って頂くためのセミナーでした。

1生育環境について
 兵庫県農林水産技術センター北部農業技術センターの池田高明氏
2黒大豆が健康に与える効果についての最新情報 
 神戸大学大学院農学研究科 特命助教 山下陽子氏
3美味しくて手軽な黒大豆レシピ
 一般社団法人キッチンコミュニケーション協会理事長 鎌倉
 以上3名が分担して講演しました。

私は、生産者が苦労しながら手間暇かけて育てた農産物を もっともっと感謝して大切に頂く必要があると思います。
食事の時、手を合わせて 頂きます!というだけでも何も言わずに食べるのとは味が違います。
感謝の心は幸せを生みます。 
つまり 有りがたい→→ 幸せ  凄くありがたい→→→凄く幸せ となります。
パッと食卓に出てきたものを テレビを見ながらいとも簡単に食べてしまうと もったいないです。

自然の恵みに感謝し 生産者の努力に思いを馳せ 店頭に並ぶまでの苦労を想像し、届けられた農産物を 消化吸収されやすい形に丁寧に調理し 美味しそうに盛り付け 笑顔で食事する

これが 幸せになるための「食育」だと私は考えます。

それには 体験することが不可欠です!
山下陽子先生は、農業体験の機会を設け 子ども達と土に親しむところから活動されています。
私は、収穫物を調理実習する機会を多く設けるため 各地でテキストを使って料理教室の活動をしています。

黒豆を特に中心としたセミナーではありましたが、登壇にあたり黒豆の文献を参考に 農業全体に関わる先人方々の暮らし、苦労、智恵、等を学びました。
理解したというのはおこがましいですが、思いを馳せることは出来ました。
そして この農産物を絶やしてはいけない! 語り継ぐ義務があると思いました。

私も料理家の端くれですが、今回試食提供の役目を頂き、3種類の料理を160人分 つまり480食を用意しました。
試食作りというのは 単に材料を発注して作るのでは無くて、当日の手配 作ったものを分けそれを盛り付けるため小分け用ボウル スプーンなど 試食をお召し上がり頂くためのお手ふきや 試食ケース スプーンの準備など 数日前から当日まで 表には見えにくい仕事が沢山有ります。

農業も然りです。目に見えない苦労があり、そこを乗り越えた結果が目に見えるものです。
体験すると 裏方の大変さが解ります。

さて、伝えたいことも話だけでは退屈されるかもしれないので、美しい画像で楽しんで頂くため今回はカメラマンに頼み 料理写真を沢山撮って頂きました。
また、子ども達が生き生きと実習している姿や料理の手順等も画像で見て頂くため、パワーポイントに仕上げました。

子どもは様々な事を吸収しつつ、あっという間に大人になって行きます。

食べる事は生きる基本! 
子ども時代に食に関する知識を持つことは豊かな食生活、豊かな人生へと繋がります。

講演の中で
「行事食は地産地消そのもの!地域の自然の恵み、先人の知恵と文化の結晶!」
と声を大にして 発表したところ 料理に関わる活動をされている方々から反響を頂きました。

キッチンコミュニケーション協会が制作した行事食のテキストに興味を持たれた方が大変多かったです。

初めての経験でテキスト販売にまで 考えが及ばず 多くの方の期待に応えることが出来なかったのが残念ですが、
次回機会を頂ければ、会員様と一緒に食育に興味のある方々に テキストをご覧頂きながら丁寧に説明したいと思いました。

以上 ご報告申し上げます。理事長 鎌倉惠子