2018年12月1日子どもコミュニケーション食堂

20181201-7
20181201-112018年最後の実習型 子どもコミュニケーション食堂  
12月1日開催   通算24回目でした。
こどもたちは参加するごとに 上達していきます。
お手伝いも進んでしてくれて うれしい悲鳴です。
今回はクリスマス🎄に因んだ料理、オレンジチキン、ブッシュドノエルケーキをみんなでワイワイ作りました。
見本はこちら↓
20181201-8
地元愛に溢れた子どもたちが作ったブッシュドノエルはこちら↓↓↓ 林神社の鳥居を建てたそうです!(笑)
20181201-6

あかね学園から子どもたちへプレゼントされたさつまいも🍠
20181201-4
蜂蜜マリネに🍯仕上げました!かぼちゃ🎃人参🥕ごぼう など根菜もたっぷり加え彩りも美しいお洒落な1品になったと思います。
20181201-5
120181201子ども食堂

パンは私の手作り 黒豆と海苔パウダー入りバンズ
k20181201-6
子どもたちが 配膳してくれました
20181201-10
20181201子ども食堂2
男の子も一緒に調理しています
20181201-9
今回は魚住で子ども食堂開催中の井上様と市会議員の家根谷様が見学に来てくださってお手伝いしてくださいました。

今日もキャンセルはありましたが、20人越えで賑やかでした!
20181201-3

キッチンが一つなので 洗い物が大変なのですが 参加されていらっしゃる保護者の方が いつも手伝って下さるのでありがたいです。
次回は1月5日 みんなでお雑煮を頂いて新年をお祝いします。
ぜひ ご参加くださいね。
お待ちしています。

2018年11月3日子どもコミュニケーション食堂

IMG_1872
貴崎校区の子どもコミュニケーション食堂は 連日満員御礼
地域の若いお母さま方が参加してくださって、毎回お手伝いしてくださっています。

世話焼きに慣れたおば様世代がいないので、子どもたちが右往左往しながらも自分たちでお茶を入れたり、ご飯をよそったりと奮闘しています。

でもどんどん上達してきて それが嬉しそうです。

さて、子供の居場所作りとして、明石市では子ども食堂が数多く展開されています。

それぞれに特色がありボランティアの方々を中心に広がっています。

私が考える「居場所」とは、自分に役割がある場所だと思います。

例えば お日様があたるポカポカした明るい窓辺に机を置かれて 何もしなくていいよ!ごはんももって食べさせてあげるよ!と言われたとして 本当に居心地は良いのでしょうか?

私は自分が何かすべきことがある場所のほうが居心地が良いと思います。
自分が必要とされる場所こそ居場所なのではないでしょうか。

赤ちゃんのように、ひたすら愛を与えられるべき時期は確かにあります。
でも一定期間を過ぎれば、自分が何か人のために役に立つ存在でありたいと願うのが人間です。

調理実習は 自立して生きていくための手段で急に身につくものではなく徐々に体が覚えていきます。
働くお母さんを助ける手段にもなります。

勉強は 教科書を開くことだけではありません。
音楽や体育があるように家庭科も大切な学びの時です。

子ども食堂に通う子供たちには、大勢の人と力を合わせながら料理をつくり、コミュニケーションする力を身に着けてほしいと思います。

地域のお母さま方と連携して、貴崎校区の子どもたちがいつか困ったひとを助けるリーダーになってくれるように願いつつ奮闘中です。
次回は12月1日 クリスマスメニューで子どもたちと共に楽しみたいと思います。

2018年10月20日ウィズあかし子ども料理教室

アスピア1月準備1
10月の講師は三木卓世キッチンコミュニケーター®と同じく幸島キッチンコミュニケーターが務めました。
今までは理事長の鎌倉が主体となって講師をしてきましたが、代講できる講師がようやく増えてきてありがたい限りです。
メニューは協会の冊子 10月新米と牛肉ごぼうご飯 茶碗蒸し 柿のどら焼きでした。
こども画像テキスト10月」縮小

2018年10月6日 子どもコミュニケーション食堂

子ども食堂10月 (1)
今年は 何度も台風が接近して 開催が危ぶまれましたが、無事に開催出来て 約20名の子どもが参加してくれました。
メニューは 新米の牛ごぼうご飯 茶碗蒸し 本枯れ節(鰹節)を削って出汁をとったお味噌汁  お月見団子と丹波大納言のおぐらあんかけ

大分のぎんなん や京都の枝豆 紫ずきん など一つずつの素材も美味しさも味わって貰いました。
地域のお母様方も協力的で 有りがたいです。

実習型子ども食堂で一番気を使うのが 包丁による切り傷や 過熱調理のさいの火傷。

地域の子どもをしっている父兄の方が少し手伝って下さると本当にありがたいです。
お手伝いの方は多ければ良いというものでも有りません。

あまり大人の手伝いが多いと部屋に入りきれないので 子どもの数が減ってしまいます。

お手伝いが少ないせいか、子どもはどんどん上達してきました!
これからも自分達が作るという気持ちを育てたいと思います。

2018年10月 野の池校区 スマイルキッチンからの報告

IMG_1985IMG_1986

三人の男の子のママである、越智キッチンコミュニケーター®からの報告です。
こちらの子ども食堂も若いママさんが参加してくださって活気があります。

こども食堂は 貧乏な子どもが通うというイメージがありますが、そんなイメージを払拭し楽しく通う場所に作り上げたいと頑張っておられます。

お金があっても人とのつながりがなく孤独な人が大勢います。
豊なくらしとは、お金が有る無いにかかわらず、人と交流できる心の豊かな生活のことです。

普段は一人で暮らしていたとしても、いざ困ったとき相談できる人や場所があることは大事です。

各地に展開されるこども食堂が そんな役目を果たして行けるように。
だれでも気軽に通える子ども食堂が、増えていくように 願っています。

2018年9月15日 子ども料理教室

子ども食堂10月 (2)
毎月第3土曜日は複合交流型拠点ウィズあかし 調理実習室8階で キッチンコミュニケーション協会主催子ども料理教室を開催しています。
子ども達は 会う度に成長しています。
料理の腕もどんどん上達!
背が伸び、ボキャボラリーが増え 身体的にも能力的にも目を見張る物があります。
そんな子ども達に関わらせて頂ける仕事が出来て嬉しいです。

準備はもちろん大変なのですが それ以上に還ってくる喜びが有ります。
広告1

2018年9月1日 子どもコミュニケーション食堂

IMG_0862
毎月第1土曜日は 貴崎小学校区の子ども達を対象にした 実習型こどもコミュニケーション食堂を開催しています。
8月も満席でしたが 今回も20人越え!
実習型なので 包丁や火の扱いに神経を使いますが、子ども達の真剣な表情に心打たれます。
今回は、生の秋刀魚丸ごと 捌きに挑戦!
子ども達は一生懸命前向きに頑張っています。
IMG_0853

そして下の写真は「羽交い締め」ではなく(笑)包丁の使い方指導中。
IMG_0861

生の秋刀魚の内臓を気持ち悪い!と言ってた子ども達ですが、全員完食!
一緒に参加して下さった保護者の皆さんも、初めて秋刀魚を触った方もおられて わいわい賑やかで楽しい調理実習となりました。
約2時間で実習と試食 を終えなければならないので 準備に時間はかかりますが、子どもの笑顔やまた来るね!という言葉を聞くと、
嬉しくて辞められないです。
こんな喜びを 他の方にも是非味わって頂きたいです。
私(鎌倉)は人間の喜びは 生きがいがあること!それは自分の存在が喜ばれること!
つまり、人の役に立って人に喜んで貰う事だと思います。
自分を犠牲にして苦しむことはいけませんが、苦しいとき助けてくれる人がそばにいて一緒に喜んでくれる人がいる。
そんな地域で暮らせること、自分だけが楽しいのではなく周囲の人も楽しそうにしている姿をみる事が出来る。
そんな幸せなコミュニティが増えることを願って活動しています。
来月も既に満席となり 嬉しい悲鳴です。

2018年8月24日 キッチンコミュニケーターⓇ研修会

研修会8月和食
毎月 第4木曜日はキッチンコミュニケーターⓇの研修会を開催しています。
今回は テキスト9月号 秋のメニュー
秋刀魚の黄金焼き ナスの味噌田楽 里芋ご飯 薩摩芋のお焼き 
そして特別メニュー 海苔ぱりぱりおむすびの作り方も講習。
アルミホイルに可愛いマスキングテープを貼ったり 可愛い絵柄のアルミホイルでくるんだり楽しい時間でした。

2018年 8月24日発売 まるはり10月号にレシピ掲載

IMG_0744

IMG_0742
兵庫県の特に播磨地区にスポットを当てて コアな情報を丁寧に伝えてくれている 丸ごとはりま=まるはり10月号に協会テキストからレシピを連載中です。
行事食を幅広く後生に伝える活動の一環です。
今回は その活動を支えて下さっている笠原キッチンコミュニケーターⓇもご紹介することが出来ました。
栄養士の資格をお持ちで 彼女も明石市内に子ども食堂を立ち上げてくれた一人です。
IMG_0743

2018年8月20日 ミニコミあかし8月号 &広報 あかし子ども食堂掲載

IMG_0714
約10万部無料で配布され地域に愛され続けている「ミニコミあかし」の8月号に 実習型子ども食堂の様子が紹介されました。
子育てを応援する記事が毎月掲載されている場所です。

そしてあかしの広報誌にも子ども食堂の記事が掲載されています。
28校区 全てに子ども食堂が立ち上がったそうで、嬉しい限りです。
キッチンコミュニケーション協会会員 越智利枝子キッチンコミュニケーターⓇが立ち上げた子ども食堂も 私とおなじく調理実習スタイルです。
偶然同じページの上下欄に紹介されました。
著理実習スタイルは 大人と違って慣れていないこどもが調理するので、時間もかかるし 怪我や火傷など危険性も有り、よほどの情熱が無い限り出来ないことです。
にも関わらず若いママである越智キッチンコミュニケーターは愛情をもって子ども達に指導してくれています。
ご自身は3人の男の子がいらっしゃってその世話だけでも大変と思います。
そんな彼女を見ていると私達シニア世代はもっともっと若いお母さん達を応援してあげなきゃ!と言う気持ちになります。
一人でお食事されていらっしゃる皆さん それも気楽でよいとは思いますが 一ヶ月に一度だけで良いので 一緒に子ども食堂に携わって見ませんか?
ご一報お待ちしております。

IMG_0896IMG_0898