2020年1月18日 子ども食堂inアスピア明石

IMG_9973

アスピア明石で子ども食堂でした🧒
しおさいライオンズクラブ主催です。
会場はアスピア明石の調理実習室
子ども達がどんどん上達して来ました。

メニューは
ブリ🐟大根 白味噌雑煮
いりこを使った田づくりそして🍊ミカン
お魚は健康的な食品です
今日もおかわり続出🎶

昨日は一日中忙しくて買い物に行けず、深夜に調味料や布巾&テキスト等を準備し、乾物類だけまとめて 🧳荷造り

今朝自転車🚴‍♀️で20人分の買い出しに行きギリギリ食材を揃える事ができました。

毎回準備が大変なのですが、子ども達の笑顔に癒されています。

今日は特に魚🐟の料理方法や美味しさを伝える事が出来て良かったです💕

一枚づつの写真も以下公開します。
2020年1月おさい子ども食堂32020年1月しおさい子ども食堂22020年1月しおさい子ども食堂42020年1月しおさい子ども食堂52020年1月しおさい子ども食堂62020年1月しおさい子ども食堂献立2020年1月しおさい子ども食堂材料

2020年1月11日 子ども食堂in貴崎小学校区 鍵庄ランチルーム

2020年子ども食堂貴崎1月

貴崎小学校区の子ども食堂は調理実習スタイル🍳🔪🍲🍽
6年生が中心に頑張ってくれています。
でももうすぐ中学生。
残すはあと2か月になりました。

今回は思い切って、ぶり大根の味付けを6年生に任せました。
レシピ通りにきちんと計量してくれたので、味は上出来⤴️\(^-^)/💕

全員残さず完食!

田づくりにもトライし成功

次世代に残したい魚料理🐟2品です。

そしてフードドライブで頂いた白石麺を使って
白味噌雑煮風の煮麺を作りました。
もう一品伝え継ぎたい丹波の黒豆は、私が炊いて持って行きました。
最後にタカシ歯科の山田先生が歯磨き指導に来て下さいました。

歯ブラシの寿命は約一か月です。

来月も参加してくれたお子さんにプレゼントします。

食は継続です。

そして歯磨きも毎日忘れてはならない大切な習慣です。

2020年元旦 新年のご挨拶&食育活動目標

IMG_9723
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて明石市には「あかしこども食堂図鑑」が有ります。

それは何かというと、「食を中心に心も体も育む場所としての子ども食堂」の会場を掲載したリーフレットです。

子ども🧒の徒歩圏内に「食」を通じてコミュニケーションする場所が小学校区に必ず一か所以上有るのです。
もしお時間が有れば連絡をしてから大人も訪ねてみてください。

あかし子ども図鑑1

あかし子ども図鑑2
あかし子ども図鑑3
あかし子ども図鑑4

親子で参加されている子ども食堂では 子育て中のお母さんも 精神的に援助が有れば良いなと思う事が度々有ります。

貧困はお金がないことだけではなく 助けてくれる人が居ないことも含まれます。
そして 自分さえよければよい と思っている人も心が貧困と言えるでしょう。

自分達にできることは何か?考えながら今年も進みたいと思います。

 

行政だけに頼るのではなく パン教室や料理教室を既に開催されていらっしゃる方がおられましたら 是非子ども料理教室を開催して下さい。

私たちは子どもの食育を応援する非営利の一般社団法人協会です。
2020年は 子ども料理教室の講師育成にも力を入れて行きます。
年に2回程度集中レッスンを開講します。
詳細は準備が整い次第お知らせ致します。

2019年12月19日 食育活動報告

籠谷様
未来を担う子ども達を「食」で応援する団体として、3年半前にキッチンコミュニケーション協会を立ち上げました。

そして明石の子ども食堂の場をお借りして 単に食べ物が有る居場所ではなく 将来必ず役に立ち、生きるための基本技術を身に着ける機会として 調理実習スタイルで運営しています。

高砂市に本拠を据える卵で有名な(株)籠谷様も協会を応援して下さっています。
来年1月から試験的にお店で親子の料理教室を開催することになり、昨日の午前中はその打ち合わせに伺いました。

午後からは、ソロプチミストの会長様と打合せ。
こちらも 来年3月15日兵庫県の施設をお借りして親子クッキングを開催。
10月には 講演会も実施することになりました。

夕方からはライオンズクラブレオの会長様(大学生)からも電話を頂き 1月におあおすることになりました。
3年前にはなかなか理解してもらえなかった活動ですが、世の中がだんだん近づいてきた気がしています。

子ども達へのプレゼントは食べ物+心+技術!
そんな活動がどんどん広がって行くことを願っています。

2019年12月14日 子どもコミュニケーション食堂in鍵庄

貴崎子ども食堂
貴崎小学校区は調理実習型の子ども食堂を開催中。
食は生きる基本です。 大人と違い特に成長期にはバランスの取れた食事が欠かせません。
調理実習することによって作る楽しさや素材を生かし生きる力を身に着けて欲しいと願っています。

12月のメニューは
オレンジチキン
寄付で頂いたさつま芋を使ったはちみつマリネ
私が使った海苔パウダー入りのクルミパン
そしてブッシュドノエルを作りました。

毎回 約30名分の食材とフライパンやお鍋、調理器具一式をカートにぎっしり詰め込み移動しています。
子ども食堂を楽しみに来てくれていることが励みです。

帰り際に低学年のこどもが わざわざ寄ってきて、私の顔を見てきちんと「ありがとうございました」と言って帰っていきます。高学年になると恥ずかしいのか だんだん挨拶が減っていきます。

挨拶は人間関係を作る基本だと思います。
大人も子どもも 相手に聞こえる声できちんと挨拶ができるようになって欲しいと思います。

子ども食堂は無料ですが、それが当たり前と思ってしまわず 自分でできることは努力すし、人を思いやる心も育てたいと思います。

子ども財団から頂いた寄付の明石海苔を 6年生が手分けして袋詰めにしみんなに配ってくれました。
あと3ヶ月で卒業ですが、順送りで次の学年がお世話してくれることを願っています。
貴崎12月8貴崎12月1

2019年12月7日 フィンランドのログハウスでクリスマス会

201912子ども🎄ハーブキッチン
フィンランドからやってきたログハウスで子ども料理教室のクリスマス会を開催しました。
サラダを作り パン生地を丸めチーズを包み ケーキをデコレーション
オレンジチキンを作りました。
そして クリスマスプレゼントの交換と
クリスマスソング 赤鼻のトナカイさん 柊飾ろう きよしこの夜など。

子どもだけじゃなく、大人も昔の子どもの頃を思い出してとっても楽しい時間でした。
12月14日は 鍵庄様 ランチルームでクリスマス会  
21日はアスピアあかしで しおさいライオンズクラブ主催の子ども食堂に伺います。

2019年11月9日 貴崎校区 鍵庄子ども食堂

11月8日子どもクッキング
毎月第2土曜日は貴崎小学校区にある 鍵庄貴崎店の2階ランチルームをお借りして 実習型子ども食堂を開催しています。
実習スタイルは 子どもたちはすごく喜びますが、手間がかかります。
調理というのは 包丁や火を使うので危険が伴うのです。
そういう理由で 子ども達は自宅でも料理をする機会を奪われています。

昔は大家族だったのでおばあちゃんやお母さんから毎日自然に家事を受け継いでいましたが、今は核家族が当たり前で、
時間のゆとりが有りません。

生きる力って 勉強ができて学校で上位に入ることだけではありません。
将来自分の力で食べていけるようになること。
仕事は 人のためになることの専門家になることですが、そんな仕事を自発的にできるようになること。
困っている人を見たら助け 協調してコミュニティを築ける人。と思います。

今貴崎校区で子ども食堂に通っている子どもたちは 3年目になりますが 生きる力が身についています。
指示しなくても 人数を数えお茶碗やお汁のお椀を並べ よそって配ってくれます。

始めは慣れなくてお互いに大変でしたし、今も買い物等準備は大変ですが、子ども達が本当に育ってくれて 嬉しくてたまりません。

食を通して触れ合えて 私も子どもから元気をもらっています。
この子どもたちの笑顔がずっと続くことを願ってやみません。

2019年10月5日 ㈱シニアエイド・イノベーション のユーチューブに出演!

(株)シニアエイド イノベーションの田中代表が、キッチンコミュニケーション協会の活動を取材して下さいました。
子ども食堂や子ども料理教室に対する気持ちをユーチューブでアップ♫

シニアの皆様も是非ご覧くださいませ。

共感して頂けたら<一緒に活動しませんか
よろしくお願いします🤲

2019年9月21日明石しおさい子ども食堂

子ども食堂20190921しおさいライオンズクラブ
毎月第3土曜日はしおさいライオンズクラブの子ども食堂

お手伝いに来てくれているしおさいライオンズクラブメンバーのご子息 高校生が優しすぎて感動!

今通っている子どもたち🧒の中から、こんな風に食のボランティアをしてくれる子どもが育ってくれることを願っています!

今はシニアが中心に子ども食堂のボランティアをしているところが多いですが 次世代に伝えていくには子ども自身が食に関する知識や技術を身に着けることが大切です。

キッチンでコミュニケーション♬
人が気軽に集える場所が身近なところにたくさんできて、次世代が担ってくれるまで私も忍耐強く続けたいと思っています。

2019年9月14日貴崎鍵庄キッチン子ども食堂

IMG_7599昨夜は子ども食堂

会場は貴崎校区 海苔の会社㈱鍵庄様のランチルームです

メニューは季節の行事食に加え、災害に備えるメニュー

前々日に 稲美町のにじいろふぁーみん料理教室で作ったものです。

*にじいろふぁーみんでも協会会員の笠原真希講師が子ども料理教室を開催しています。IMG_7557

9月のメニューを決めたのは2ヶ月前ですが、まさに今 必要な料理となりました。

切り干し大根 やかんぴょう、黒豆、根菜ピクルス 缶詰などなど 停電時でも腐敗の心配が無い食材です。

どちらかと言うと地味なメニューなので 主催者側は 受講生を集めるのに苦労します。新しいもの 華やかな料理に心惹かれるのはあたり前です。でも、ウケだけを狙わず、地味でも、昔から受け継いできた家庭料理の知恵をきちんとお伝えして行きたいと思っています。

さて、災害用の食料品セットなどを買い込んでは、賞味期限が切れて無駄にする方も多いようです。普段から 乾物を使った料理を食べ続けていれば無駄が少なくなります。

冷蔵庫や冷凍庫だけに頼らず、常温で保存がきく食材を常備しましょう!

昭和の初めまでは冷蔵庫や冷凍庫の無い家庭がほとんどでした。
常温保存できる、鰹節 昆布 塩昆布 海苔 乾燥ワカメ ヒジキ 胡麻 大豆 小豆 梅干し 切り干し大根 かんぴょう 干し椎茸など 素晴らしい出汁が出て 栄養たっぷりの食材が沢山あります。組み合わせを工夫すれば本当においしく頂けます。

子ども食堂では、切り干し大根を水に戻して手作り胡麻ドレッシングをかけただけの火を使わないサラダ。

かんぴょうを塩でもみ 下処理して出汁と豚肉で炊いた煮物

始めは気持ち悪がっていた子どもも 最後は「美味しかった!「」と言って帰りました。自分で作るとどんな味か好奇心が湧きます。そしてみんなで食べると安心で楽しい♪ 子ども達に食べられるもののレパートリーが増えると嬉しいです。

ただ一つ困ったことが・・・参加希望の子どもがどんどん増えていて断るのが可哀そうで辛い💦

もっともっと子どもが通える食堂が増えると良いですね♪