(株)シニアエイド イノベーションの田中代表が、キッチンコミュニケーション協会の活動を取材して下さいました。
子ども食堂や子ども料理教室に対する気持ちをユーチューブでアップ♫
シニアの皆様も是非ご覧くださいませ。
共感して頂けたら<一緒に活動しませんか
よろしくお願いします🤲
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毎月第3土曜日はしおさいライオンズクラブの子ども食堂
お手伝いに来てくれているしおさいライオンズクラブメンバーのご子息 高校生が優しすぎて感動!
今通っている子どもたち🧒の中から、こんな風に食のボランティアをしてくれる子どもが育ってくれることを願っています!
今はシニアが中心に子ども食堂のボランティアをしているところが多いですが 次世代に伝えていくには子ども自身が食に関する知識や技術を身に着けることが大切です。
キッチンでコミュニケーション♬
人が気軽に集える場所が身近なところにたくさんできて、次世代が担ってくれるまで私も忍耐強く続けたいと思っています。
昨夜は子ども食堂
会場は貴崎校区 海苔の会社㈱鍵庄様のランチルームです
メニューは季節の行事食に加え、災害に備えるメニュー
前々日に 稲美町のにじいろふぁーみん料理教室で作ったものです。
*にじいろふぁーみんでも協会会員の笠原真希講師が子ども料理教室を開催しています。
9月のメニューを決めたのは2ヶ月前ですが、まさに今 必要な料理となりました。
切り干し大根 やかんぴょう、黒豆、根菜ピクルス 缶詰などなど 停電時でも腐敗の心配が無い食材です。
どちらかと言うと地味なメニューなので 主催者側は 受講生を集めるのに苦労します。新しいもの 華やかな料理に心惹かれるのはあたり前です。でも、ウケだけを狙わず、地味でも、昔から受け継いできた家庭料理の知恵をきちんとお伝えして行きたいと思っています。
さて、災害用の食料品セットなどを買い込んでは、賞味期限が切れて無駄にする方も多いようです。普段から 乾物を使った料理を食べ続けていれば無駄が少なくなります。
冷蔵庫や冷凍庫だけに頼らず、常温で保存がきく食材を常備しましょう!
昭和の初めまでは冷蔵庫や冷凍庫の無い家庭がほとんどでした。
常温保存できる、鰹節 昆布 塩昆布 海苔 乾燥ワカメ ヒジキ 胡麻 大豆 小豆 梅干し 切り干し大根 かんぴょう 干し椎茸など 素晴らしい出汁が出て 栄養たっぷりの食材が沢山あります。組み合わせを工夫すれば本当においしく頂けます。
子ども食堂では、切り干し大根を水に戻して手作り胡麻ドレッシングをかけただけの火を使わないサラダ。
かんぴょうを塩でもみ 下処理して出汁と豚肉で炊いた煮物
始めは気持ち悪がっていた子どもも 最後は「美味しかった!「」と言って帰りました。自分で作るとどんな味か好奇心が湧きます。そしてみんなで食べると安心で楽しい♪ 子ども達に食べられるもののレパートリーが増えると嬉しいです。
ただ一つ困ったことが・・・参加希望の子どもがどんどん増えていて断るのが可哀そうで辛い💦
もっともっと子どもが通える食堂が増えると良いですね♪
一般社団法人の活動を広く知って頂くため リーフレットや雑誌に子どもに伝えたいレシピを紹介しています。
遊歩道という地域広報紙にコーナーを頂き 次世代応援のためSDGsを絡めて、今回はいもこ汁をご紹介しました。
誌面に限りが有るため文字数を少なくコンパクトにまとめました。
読んで頂ければ幸いです
2019年秋冬号
国連サミットで採択された世界の目標「SDGs(サステイナブル・ディブロップメント ・ゴールズ)」をご存知でしょうか?持続可能な開発目標のことです。
貧困、飢餓 健康 教育 自然 気候変動、その他合計17の目標で構成されています。人類が地球に生き続けることができるようにするための目標です。
気候変動の影響で、今年の夏も豪雨による災害、酷暑、生きて頂きているだけで精一杯状態の方も多かったのではないでしょうか?
農産物の出来具合も気になりますね。
さて、季節は巡り食欲も回復!しっかり食べて、元気に活動したいですね。
今回ご紹介するのは、里芋を使った「いもこ汁」
里芋は、稲作より歴史が古い、作物です。山でとれる自然薯に対して里で栽培することに由来しています。お月見は里芋の収穫祭が起源とも言われています。
秋の澄んだ夜空を見上げて、いもこ汁を頂きながら、先人の歩んで来た道に思いを馳せ、「SDGs」次世代へ繋げる道を考えてみましょう。
毎月第1土曜日は子ども料理教室
神戸市西区二ッ屋にある素敵なフィンランドハウスと、ここキッチンコミュニケーションスタジオで隔月開催しています。
先月に引き続き9名も集まってくれました\(^-^)/
日本に伝わる行事食を作っています。
流行はすぐに古くなります。
伝統文化は古いけど 常に新しい!
子どもたちに料理や茶道を通じて、お行儀を含めた日本の心を伝えて行きたいです。
料理教室の後は裏千家専任講師の山本惠子先生から茶道の手ほどきを受けました。
そして、下の写真↓は先週9月1日の季節料理と茶道入門講座の様子
子ども食堂に通ってくれているお母さま2名とお子さん2名が茶道教室に参加して下さいました。
2018年の事業報告書 及び決算書 総会案内 資料 子ども用イラスト付きテキストを本日 会員様へ送付いたしました。
お受け取り下さいませ。
今日から9月がスタートしました!
最近は夏休みを早めに終わり、8月後半に新学期が始まる地域も多いそうですね。
夏休みを楽しく過ごしリフレッシュして 元気に新学期を迎えた子どもさんも多いと思いますが、その反面、自由な時間を過ごしていたので、学校での規律正しい生活に戻るまでに時間がかかる子どもさんも多いでしょう。
食生活を整え、健康的な身体を作り、心身共に楽しい学校生活を送れるようにサポートしたいものです。
(一社)キッチンコミュニケーション協会は「子どもを食で応援する」ことを目的として設立され4期目に入りました。
広告などにお金を使っていないので、知名度も低く会員数はそれほど増えていませんが、活動は会員様と共に着実に歩みを続けています。
「地産地消」「日本に伝わる伝統食」をテーマに協会のテキストを使用し子供料理教室(実習型子ども食堂を含める)を100回以上開催しました。
子ども達はテキスト写真のおかげで 出来上がりをイメージしやすいようで、翌月の料理教室を楽しみに通ってくれています。
また スタンプカードも有るので継続した学びに繋がっています。
さて、私たちの作ったテキストに英訳がついていることをご存知でしょうか?
これは 海外からのお客様が来られたり、逆に自分が海外へ行ったとき 自国の料理を紹介できるように作りました。
日本の行事食は、子ども達でも簡単に美味しく作れることを、子ども自身が証明してくれました。
さて、来年はいよいよオリンピックです。海外からのお客様も増えることでしょう。
これを機会に日本文化に触れたいと思って訪日される海外のお客様は大勢いらっしゃいます。
ひと昔前は 買い物が目的。
食事と言えば寿司 天ぷら お好み焼きかタコ焼きが日本料理のように思っていらっしゃる方が多かったと思います。
でも時代は確実に進んでいます。
神戸新聞夕刊一面に 「深く学ぶ」訪日 旅 共感 という新聞記事を見つけました。
食や文化 少人数のprivateツアー を探している方々も多いのです。
私 鎌倉もいよいよインバウンドに正面から向き合う事にし,英語版のHP製作に取り掛かりました。
協会が作成した子ども用テキストと、行事食の写真が心強い味方です。
一例 3月4月5月の写真をご覧くださいませ。
一社キッチンコミュニケーション協会に入会されますと、会員様にはインバウンドにも使用できる資料をお送りします。
開業相談も可能な限り支援させて頂きます。
どんなメニューを提供できるのか? きちんと写真とテキストで説得力のある説明が出来ます。
今はグーグルの翻訳機能を使うと 各国の言語に対応できるように 国の壁を越えた言葉のコミュニケーションの世界が進化しています。
キッチンコミュニケーション協会に入会して頂くと 教室開催のノウハウも指導します。
海外からのお客様をお迎えし 日本文化を伝えることで 自分のお子様にも良い教育の機会になります。
皆様の入会をお待ちしています。
1か月 僅か1000円の会費(入会金別途2万円)で 会員になれます。(2019年現在)
資格を売って利益を得るような資格商法が多く見受けられますが、一般社団法人 キッチンコミュニケーション協会は違います。
私達は非営利の団体で、「子どもを笑顔にする」ことを目的に 共感して下さる企業様に協力を頂き、会員様をを応援するための協会です。
海外からの観光客に日本文化を伝え、直接繋がり仲良くすることは、民間レベルでの世界平和の一歩です。
国同士の争いが絶えませんが 一人でも多くの子ども達を笑顔にし笑顔の輪を広げるため 「食」の力を信じて活動します
夏休み子どもクッキング🧒 プロフーズ神戸店で開催。
元気な子ども達が大勢参加してくれて楽しく調理実習\(^-^)/
わざわざ西脇市の多可町から参加して下さったご兄弟
おばあちゃまが送迎されていらっしゃいました。
私事ですが、私の孫ちゃんファミリーが多可町貴船駐在所で3年半過ごさせて頂きました。
自然に囲まれとっても良素敵な場所でした。
超有名な 八千代マイスターの巻きずしも何度か頂きました!
さて、レッスンでは協会が作った 綺麗な写真付きのテキストをお渡ししているので、おうちに帰って復習しやすくなっています。
本日のメニューは
トマトカップのポテトサラダ トマト🍅ととうもろこし🌽とツナ缶の冷製🍝パスタ
フルーツトライフル 桃🍑といちじくとキウイと缶ミカンでした。
フルーツで一番喜ばれたのが 缶みかん・・・ フルーツも食べなれていない子どもが多くて意外でした。
子ども達に食べない理由を聞くと、 「食べたことが無いから」という声が多いです。
少人数の家族だと 食卓に上る食材の種類が減ってきていると感じます。
大勢だと 様々な食材が並び 誰かが美味しそうに食べていると 「自分も一口だけ 食べてみようかな」
と興味が湧き だんだん慣れていきます。
子ども達が大勢で食べる機会が増えれば良いなと思います。
8月に実習した子ども料理は、行事食ではありませんでしたが、夏に美味しい🌽とうもろこしや🍅トマト 季節の🍉🍊🥝🍑フレッシュフルーツをたくさん子ども達に食べて貰いました。、
本日は、明石しおさいライオンズクラブが主催する子ども食堂でした。
メニューは以下の通り。
トマトととうもろこしとツナ缶のパスタ
ジャガイモのサラダ トマトカップ
季節のフルーツが入ったトライフル
子どもでも手軽にできるメニューですので もちろん親御さんにも人気です。
写真つきのテキストレシピをお渡ししているので 自宅でも再現できます。
明石小学校区の子どもたちが通っていて、明石市の助成金があるので 子どもは参加費無料です。
明石は子育て応援の町です!
私は、しおさいライオンズクラブの会員ではありませんが、お手伝いに行っています。
会場は複合型交流拠点 ウィズ明石
JR明石駅から徒歩5分 アスピア明石8階調理実習室で、市内ナンバーワンと言って良いくらいの素晴らしい調理実習室です。
子どもたちは、お料理が大好きですが、家ではやりたくても、なかなかチャンスを貰えません。
なので 子ども達は興味津々で耳を傾けてくれます。
先ずは、食材の名前を聞くところから始めるのですが 、
今の子どもたち
🌽とうもろこしは 「スイートコーン」
🥔ジャガイモは「ポテト」
🍝スパゲッティは 「パスタ」と答えてくれます。
昭和のおばさん世代と違って さすが 進化していますね♪!(^^)!
料理は、想像力と創造力を養います。
一緒に作業する事によってコミュニケーション能力や注意力も身に付きます。
自分で作ると 、「嫌い」と思っていた食べものが食べられるようになる事が多いです。
「どんな味かな?」という好奇心が芽生えるからです。
またみんなが食べていると つられて自分も食べたくなります。
子どもはつられます。(大人もそうですね)
だから 今まで「来られなかった子ども」も、きっとつられて来るようになります。
「みんなでワイワイ言いながら楽しく食事を作る」という経験を多くの子どもに味わわせてあげたいです。
子ども達には【自分の家が貧しいから子ども食堂に来ている】と思わせず、
【自ら、学びに来ている】という 前向きな気持ちと誇りを子ども達全員の心に持たせてあげたいと思っています。
10日は調理実習型 子どもコミュニケーション食堂でした!
今日も大勢の子ども達が来てくれました。
メニューは、
ツナ缶ととうもろこし🌽とトマト🍅のパスタ
🥔ポテトサラダのトマトカップ
スイカ🍉とメロン🍈とパイナップル🍍のトライフル ヨーグルト入り生クリームをトッピング
そして、3つ子ちゃんがそのお姉ちゃんと四姉妹で初参加🎶お顔そっくりでビックリ!\(^-^)/
キッチンコミュニケーション協会を応援して下さっている医療法人タカシ歯科の山田先生も見学にお越し下さいました。
以下↓↓↓の文章は 先生のフェイスブックから拝借。
【先週土曜日は診療後に患者さまとして来ていただいている料理研究家の鎌倉恵子様が主催している 子ども食堂 に見学に行きました。
去年からたかしデンタルクリニックは協賛させていただいております^_^
子ども食堂はもともと家庭の事情でカップ麺とかコンビ二弁当とかしか食べてない児童にきちんとした食事を!から始まりました。
ただ、そうなると恥ずかしくて行けないとか、見えないハードルができてしまうので今はみんな参加しよう!に変わってきてます。
特に明石市は積極的に推奨して1学区に一つは作っているそうですね^_^
その中でも貴崎地区では、
ただ 「食べさせて貰う」だけでなく、「子どもが自ら作って食べる」そうしないと家で続かない。
ということから作って食べる‼️を実践してます。
すごいですね、準備、片付け大変ですよ!
びっくりしたのは、小さい子もきちんと役割果たして、
「頂きます!」「ご馳走さまでした!」
と言って、きちんと片付けて床も掃除して、6年のお姉さんらがフォローしているところです。
孤食とか一人食べとか問題ですが、もともと大家族のときは当たり前にしていたことがしてないからなんだど実感しました。
これから歯科と食といういわばお隣さんのコラボを考え行きたいと思っています。】
以上 ↑↑↑ 山田先生からでした。
私はいつも言っていますが、食べることは生きる基本です。
子どももいつか大人になり、シニアになります。
病気になってから治すには治療費がたくさんかかります。
国が負担する医療費も大変な金額になっています。
先日、内閣官房長官の菅氏が予防医学がとても大切だと仰っていました。
それには子どもたちに正しい食知識を授けることが大切です。
家庭で、できることには限界が有ります。
子ども食堂だけでなく、もっと普通に子どもたちが料理教室に通う時代になってくれることを望んでいます。
教育費にお金がかかるので 料理教室にお金をかける余裕がない家庭が多いと思います。でも人生を生き抜くには 健康な身体が一番大切なのです。
明石市は助成金を頂けるので赤字にならず運営ができます。
もっと実習型子ども食堂が増えることを願っています。
食べることを人任せにしてはいけないと思います。
お母さんは作る人 お父さんは食べる人。
そんな時代は終わらせなければいけません、というか終わっています。
女性も社会進出しているのです。
家族が、親も子供も分担して自分たちの食事を作ること。
そしてその時間を楽しむことが大切だと思います。
料理は苦行ではありません。作り方を知れば本当に楽しい作業です。
実際子どもたちは作りたくて、ウズウズしているのです。
私の運営する食堂の子どもたちは実習が楽しい様子です。
作ること食べること どちらも同じくらい楽しみです。
さて、口は身体の中で最初の消化器官です。
私は料理の道に入って30年以上になりますが、若いころは歯科衛生士として10年ほど働き、幼稚園などへ保健指導に回っていました。
医療チームと一緒に食と医療を切り離さず一緒に活動できる日が来ることを目標に頑張ろうと思います。